自転車日記 4月12日 ― 2021年04月14日 21時30分50秒
4月12日
快晴、風弱し。この日、今季の最高気温を記録。
8時20分に自宅を出て、朝里峠一周コースへ
このサイコンは、走り始めて数分かかってGPSを補足するので、正確な走行時間は出せない。そのような条件付きで計れば、朝里温泉分岐交差点まで50分弱。この時期であれば、こんなものだろう。途中、数人のローディとすれ違う。
登りにさしかかると、まったく力が入らず、速度も上がらない。なにしろベスト体重から3Kgも重いし、心肺も筋力もまだできていないので、どうしようもない。
峠を越えて順調にくだっていく。途中、定山渓天狗岳の姿が右手に美しく見えたので、一時停止して記念撮影をする。 川の水はかなり少なく、ダムができる前の昔の道路が川底から現れていた。
その後の特記事項はなく、無事に帰投。走行時間はおよそ3時間40分。
昼をたらふく食べて、さてどうしようかという話になり、前日に買ったクロスバイクを試走したいので、某公園に行きたいので同行するようにと、妻からご託宣があった。
ということで、車にシングルスピード・バイクとクロスバイクを積んで出発。
公園内に設けられている、一周およそ1Kmの散策路をぐるぐると何度も走る。妻と一緒に走るのは何年ぶりだろうか。
ところで、妻がクロスバイクを買いたいと言い出したきっかけがおもしろい。
先月のことである。11年前に買ったロードバイクにもう乗ることはないだろうと、妻はルイガノをある人に譲った。ところがその後、たまたま自転車屋に行ってルイガノのバイクを見たら不意に涙があふれてきて、やっぱり自転車が好きだったのだと自覚。体重も気になっていたこともあり、ダイエットを兼ねてもう一度自転車を手元に置く決心をしたことが始まりである。
当初は、アシスト自転車を考えていたようだが、それではトレーニングにならないと悟り、クロスバイクに転向。いろいろ紆余曲折を経て、ガノーのURBANIA 3にした。
ついでに私も
紆余曲折に関する余話。
この時期になると、主要な自転車はとうの昔に売り切れていて、選択肢はかなり少なく、仮に取り寄せをお願いしても、入荷は夏頃になると言われたときは、それまで燃え盛っていた火が急にしぼむ感じがした。
どうしようかと考えていたときに、ある自転車屋に展示してあったURBANIA 3を見てピンときた。翌日妻を連れていき見せたのだが、妻は「この色が。。」と一瞬迷ってしまった。この機会を逃したら、話はお流れになるだろうと思い、店員がいる前だったが少し強い口調で説得し、購入となった。
乗り始めは不安だった妻も、公園でぐるぐる走っているうちにだいぶ慣れて、今では買ってよかったと喜んでいる。ヨカッタ
快晴、風弱し。この日、今季の最高気温を記録。
8時20分に自宅を出て、朝里峠一周コースへ
このサイコンは、走り始めて数分かかってGPSを補足するので、正確な走行時間は出せない。そのような条件付きで計れば、朝里温泉分岐交差点まで50分弱。この時期であれば、こんなものだろう。途中、数人のローディとすれ違う。
登りにさしかかると、まったく力が入らず、速度も上がらない。なにしろベスト体重から3Kgも重いし、心肺も筋力もまだできていないので、どうしようもない。
峠を越えて順調にくだっていく。途中、定山渓天狗岳の姿が右手に美しく見えたので、一時停止して記念撮影をする。 川の水はかなり少なく、ダムができる前の昔の道路が川底から現れていた。
その後の特記事項はなく、無事に帰投。走行時間はおよそ3時間40分。
昼をたらふく食べて、さてどうしようかという話になり、前日に買ったクロスバイクを試走したいので、某公園に行きたいので同行するようにと、妻からご託宣があった。
ということで、車にシングルスピード・バイクとクロスバイクを積んで出発。
公園内に設けられている、一周およそ1Kmの散策路をぐるぐると何度も走る。妻と一緒に走るのは何年ぶりだろうか。
ところで、妻がクロスバイクを買いたいと言い出したきっかけがおもしろい。
先月のことである。11年前に買ったロードバイクにもう乗ることはないだろうと、妻はルイガノをある人に譲った。ところがその後、たまたま自転車屋に行ってルイガノのバイクを見たら不意に涙があふれてきて、やっぱり自転車が好きだったのだと自覚。体重も気になっていたこともあり、ダイエットを兼ねてもう一度自転車を手元に置く決心をしたことが始まりである。
当初は、アシスト自転車を考えていたようだが、それではトレーニングにならないと悟り、クロスバイクに転向。いろいろ紆余曲折を経て、ガノーのURBANIA 3にした。


この時期になると、主要な自転車はとうの昔に売り切れていて、選択肢はかなり少なく、仮に取り寄せをお願いしても、入荷は夏頃になると言われたときは、それまで燃え盛っていた火が急にしぼむ感じがした。
どうしようかと考えていたときに、ある自転車屋に展示してあったURBANIA 3を見てピンときた。翌日妻を連れていき見せたのだが、妻は「この色が。。」と一瞬迷ってしまった。この機会を逃したら、話はお流れになるだろうと思い、店員がいる前だったが少し強い口調で説得し、購入となった。
乗り始めは不安だった妻も、公園でぐるぐる走っているうちにだいぶ慣れて、今では買ってよかったと喜んでいる。ヨカッタ
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