BeagleBone Green Wireless 格闘中 その22017年02月13日 20時18分26秒

その後、ネットワークの設定をしようと格闘してきたが、どうにも挙動不審で頭の中が???で一杯になる。いたずらに時間ばかりが過ぎ、目に見える結果が出ないのは心理的につらい。

基本的なことを見過ごしているのか、それとも何かの不具合がひそんでいるのか。振り子のように判断が揺れる。

こんなとき、ネットは便利である。Google先生によれば、自分のような問題で悩んでいる人がいた。その記事がたった一ヶ月前に投稿されたばかり。なんともホットなテーマに足を突っ込んでいたことになる。

参照 https://groups.google.com/forum/#!category-topic/beagleboard/seeed-beaglebone-green/3GBe_ueZ4Z8

これによれば、開発元でも問題をまだフィクスしていないように読み取れる。もしそうなら、迷路にはまるのは当然だったということか。(ため息)

とにかく気を取り直して提示されている解決方法を試すことにする。ただし、USBシリアル変換ケーブルが必要のよう。別途手配しなければ。

BeagleBone Green Wireless 格闘中2017年02月08日 20時31分37秒

BeagleBone Green(BBG)の記事はたくさんあるのだが、BeagleBone Green Wireless(BBGW)については数えるほどしかみかけない。それでも、当初は大丈夫だろうとたかを括っていた。

しかし、そしていつものことだが、見事に予想が外れた。ワイヤレス機能の操作方法について熟知していないととんでもない目に遭う。これが結論である。

また、BBGもしくはBBGWに手を出そうとするなら、少なくともLinuxの基礎知識程度は必須である。
幸いにして、私の場合は25年ほど前になるけれど業務で扱った経験があった。大概忘れてしまっていたが、viのコマンドは指が覚えていた。viエディタは使いづらいと言う人がいるようだが、私には使い良い。昔取った杵柄(きねづか)とはこのことか。

WiFi接続で難儀したので、忘れないうちに要点だけメモしておく。(老人性健忘症が進み、一時間前に何をしたのかもう忘れかけているありさま)

1)/etc/network/interfacesの内容
#
#WiFi
wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
iface wlan0 inet dhcp
#
を書き加える。

2)/etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.confの内容
network={
ssid="aterm-xxxxx-g" <-我が家では必ず-gを選択すること
proto=AES
key_mgmt=NONE
psk="xxxxxxxxxxxxx" <-ルーターに書かれている13桁のパスキー
}

3)softAp0を停止させる
この機能を止めておかないと、interfacesをいくら書き換えても思った通りの動作をしない。これがわかるまで2日かかった。

ちなみに、Googleの検索キーワード「softAp0 beaglebone disable」で幾つか貴重な情報が得られたそのまま貼り付けておく。

edit /usr/bin/wifidog_pre
at the top of the script, add this line: touch /tmp/wifi.up
at the bottom of the script, comment out systemctl start of wificonfig.service
at the bottom of the script, append these 2 additional lines:
systemctl stop wificonfig.service || true
systemctl disable wificonfig.service || true
save the file and reboot the device


4) connmanctlコマンドでWiFi機能を操作する
onnmanctl> services
接続可能なSSIDの一覧が表示される
いまBBGWがどのSSIDを使っているかを確認する。
当初、意に反するSSIDに接続されていることがわからず、一晩悩んでしまった。これを使って一発でわかったときは拍子抜けした。

変更したい場合は
onnmanctl> disconnect wifi_xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx_managed_wep
onnmanctl> agent on

Agent registered

connmanctl> connect wifi_xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx_psk
Agent RequestInput wifi_xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx_psk
Passphrase = [ Type=psk, Requirement=mandatory, Alternates=[ WPS ] ]
WPS = [ Type=wpspin, Requirement=alternate ]
Passphrase? xxxxxxxxxx <- 13桁のパスキーを手入力する

Connected wifi_xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx_managed_psk <-成功

onnmanctl> services で接続を確認する
connmanctl> quit 終了

この設定は一度行えばよい

これでなんとか、我が家のネットワークに接続ができ、インターネットも見られるようになった。やれやれ。。

次の課題は、NASのマウントなのだが、これがうまく動かない。
cifsはインストールした。
NASへのpingもとおていることを確認した。
LanScanを使って、ネットワーク上にサーバーとクライアントが見えていることを確認した。

が、しかし、Unable to find suitable addressが出てどうにもならない。解決にはもう一山ありそうな予感。


こうしてみると、BOTICの稼働を目標としているのだが、やっぱりWirelessタイプでは難しそうな予感がしてきた。理由は二つある。

一つ目。みなさんが公開しているものはF1マシンなみにいらない機能を削ぎ落としている可能性があるので、ワイヤレス機能を起動させることができかどうかわからないこと。

二つ目。BOTICの操作は有線LANのみでUSBさえもネットの口が閉じられているように見える。もしそうなら、外部からどうやってログインするか。まずこれが問題となること。


しかし、これに取り掛かってしまうとあっという間に時間が飛んで行く。

なお、ここで書かれていることを鵜呑みにする人はいないとは思うが、一応書いておく。

※ここに書かれていることは、あくまでも個人的なメモに過ぎません。
  内容が不適切である可能性があります。

中華カーボンフレームのBBを交換する2017年02月04日 20時59分37秒

中華カーボンを手に入れたのが2014年2月。あれから3年間、フレームとしては大きな不具合もなく使い続けている。

細部の作りはやっぱり雑で、値段相応であるのは想定どおり。しかし、そこを知恵を使ってカバーしていくなら、結構おもしろい走りを体験させてくれる。

さてこのようにフレームはそこそこであるのだが、BBはいけなかった。このBB、フレームと一緒に購入したもので、たしかセラミックベアリングを使っているという触れ込みだった。値段も安いし、耐久性はあまり期待していなかった。

使ってみると、案の定2年経過した時点でペダリング時にわずかながら異音が発生。分解してチェックするのも面倒なので1年間放りっぱなしにしておいたのだが、チェーン周りの定期メンテナンスにあわせて今回BBの交換に踏み切った。

写真は、中華製のBB。なぜかSHIMANOの名前があっていかにもフェイクであることがわかる。手で回してみると、左側のベアリングがいかれていてゴリを感じる。

重量を測ったら97gもあった。新しくインストールしたのは、シマノ純正のSM-BB92-41Bで公式アナウンスによれば、重量は54gである。手で持っていてもその差は歴然であった。

実際にペダリングしてみると、頭が感知する以前にからだがすぐに反応するほど感触の差は明らかだった。ペダリングが急にうまくなったように感じて、回すのがおもしろいくらいだ。

やはり、BBは自転車の要である。決しておろそかにしてはならない。

BeagleBone Green Wirelessに挑戦する2017年01月31日 18時59分37秒

これまでMac miniをサーバーにして、USB経由でDDCを通じてI2S信号に変換しDACに送り込むというシステム構成をとってきた。PCでCDアルバムを再生するためにもっとも普及している手法である。

しかしRaspberry Pi やBeagleBoneなどのシングルボードコンピュータが登場してくると、これを使ってI2S信号を取り出す手法について研究が行われるようになった。わざわざUSBを経由せず、ダイレクトにI2S信号を取り出すことができれば、かなりのメリットがあるであろうとの予測は立つ。で、実際にそのような報告がなされている。

とは言え、ド素人がいきなりシングルボードコンピュータに手を出すのはハードルが高すぎる。しばらく様子見ていた。ここにきて、先駆者たちの努力により私のようなものでもなんとかなるかもしれないとの感触ができてきたので、思い切って挑戦することにした。

最初の問題。Raspberryにするか、BeagleBoneか。外部からクロック信号を入力できるのはBeagleBone(BBB/BBG)のみ。これは大きい。DACにとって、クロックの精度は最重要事項である。BBB/BBGしかない。本音を言えば、これできるとわかったことが、今回前に踏み出すおおきなきっかけとなった。

つづいて、BeagleBone Black(BBB)か、BeagleBone Green(BBG)か。違いはHDMIがあるかないか。ディスプレイはいらないので、音も良いとの報告があるBBGにする。

そのBBGに最近WifiとBluetooth機能のついたものが出てきた。少し迷ったが、LANケーブルを這わす必要がないWirelessタイプにした。LAN接続の方法が従来と異なるため、先人たちの知恵が一部そのまま通じなくなるところが出ることが予想される。また、ボード上で高周波信号が混在するので、音に影響を与える可能性もある。そこは人柱となることを覚悟する。

全レギュレータにGaNを投入して1週間経過2017年01月23日 18時01分05秒

いつものように、エージング開始から数日すると、極端に音が悪くなって長く聴いていられないほどひどかった。

普通であれば、ここから忍耐の3週間がスタートするはずであった。ところが、今回はどうも様子が異なる。昨日あたりからまともな音になってきた。そして今日はもっとまともな姿に整ってきて、もうこうれで十分ではないかとさえ感じるほどの変わりようである。

思いつくままに特徴を挙げる。
1)まず音圧が高い。フェーダーの位置を間違えたかと思うほどである。
2)細かな音が聴き取れる。特に驚いたのが、内田光子のモーツアルトのピアノ協奏曲集を聴いていた時。ピアノの独奏になると小さくギシギシ聴こえてくるではないか。最初はなんだろうと不思議に思ったが、どうも椅子のきしみ音らしい。内田が鍵盤を弾くために体の姿勢を変えるの同期しているものと推測。
3)重心が低い。とにかく低い。やっと本物のグランドピアノの音に近づいた。
4)スケールが大きい。これまで楽器や演奏者の位置がある程度離れている感じだったのが、今は目の前に迫ってきている。
5)音のバランスが本物により近づいてきた。

ただ、まだ高いところに風邪をひいたような違和感が残っているのと、ゆらぐような超低音部分が出てきていない。エージングは緒についたばかりのはずだから、まだまだ変化していくだろう。

今の時点で言えることは、レギュレータの制御素子が音に対して重大な影響を与えるらしいということである。

これまでいろいろな素子を探してきたが、このような音は出せなかった。GaNがどこまで活躍できるのか、最初はまったくわからなかったが、挑戦してみて本当に良かった。納品まで長く待たされたかいはあった。