猫を埋葬する2020年11月17日 21時16分23秒

猫が逝った翌日、庭に穴を掘った。
大学時代、測量会社でアルバイトしたことがあって、地方の旅館に寝泊まりしながら朝から晩まで決められた場所に標石を埋めるというものであった。おかげで穴を掘ることだけは自信がある。まさかこんなふうにして役に立つ日が来るとは思いもしなかった。

土が軟らかいので、10分ほどで深さ90cmほど掘ることができた。
妻が手作りしたさらしの袋に猫の亡骸を入れ、穴に納める。猫が大好きだった妻がまず土を投げ入れ、私がショベルで土を埋め戻す。最後に妻が花壇の花を飾り、真ん中に物置にあった漬物石を持ってきて据えた。残念ながら御影石ではなかった。

二階の台所から見下ろしながら、猫が元気だった頃を思い返している。

飼い猫召天す2020年11月15日 21時28分16秒

家族同然にかわいがっていた猫(名前はLa○b 猫種はアメショー)が本日未明にとうとう息絶えた。
我が家にやってきてから17年。天寿を全うしたと言うことだろう。先週から体調を崩し、餌が食べられなくなったばかりでなく、水も飲めなくなった。ここ数日は、腹が痛いのか15分おきくらいになんとも切ない鳴き声を出すようになり、こちらもつらくなった。

妻はからだをきれいに拭いてあげて、段ボール箱にフトンを敷き、そこへなきがらを横たえた。庭から切り取ってきた花でまわりを飾ると天国の花畑で寝ているようである。こちらは和室をきれいにしてから、友人からいただいた風炉先屏風を段ボール箱の背後に立て、それらしく整えて最期を見送ることにした。
妻と結婚してから、これまで飼ってきたのは犬が1頭と猫が3匹。いずれも途中で人に譲ったので最期まで看取ったことはない。今回が初めてである。

生まれ育った村では、あの頃どこの家にもねずみ取りのために猫がいた。放し飼いなのでご飯時になると餌を食べに帰っては来るけれど、日中はどこかに行って日向ぼっこをしたりしていた。そんな訳で家族と猫との距離はほどほどだから、大人は猫が死んでもねずみ取りがいなくなったことを嘆くだけ。子供はしくしく泣くことはあっても、翌日にはけろっとしていた。

ところが今のように家の中で飼うようになってくると、人間と猫の距離が非常に近くなる。その分きずなも強くなり、準家族くらいの位置づけになるから、いなくなってしまうと特に妻のショックが大きい。ずっと目を泣きはらしている。

妻のはなしによれば、息子が大学受験で夜遅くまで勉強しいたとき、La○bが部屋に入ってきて、息子を慰めていたらしい。

猫は何も働くわけでもないし、名を上げるためにあくせくすることもない。それでも実に幸せそうに毎日暮らしていた。そんな姿を見るたびに、人間は大切なものをどこかに置き忘れてきたのではないかと考え込んだものである。

長期休暇三日目2020年11月11日 21時06分01秒

さあ今日こそはゆっくりできるか、と思いきや、飼い猫の調子が悪い。数日前から餌を食べなくなり、うんちが出なくなり苦しんでいる。17歳になったのだから、いつ何が起きてもおかしくはないと覚悟はしていたが、いざとなると気が重くなる。
部屋中を汚してしまうので、ブルーシートを敷き詰めた。和室に閉じ込めたしかしブルーシートでは掃除がしにくい。
そこで、近くのホームセンターに出かけて、手頃なボードを買ってきて、和室に敷き詰めた。これで掃除が格段にしやすくなった。妻は猫が死ぬものだと思って泣いている。

午後から、昨日からの宿題にかかる。
まずAudirvanaのDirect mode復活。これは、すでに手順を押さえていたので、すんなりいく。幸先が良い。

次に水晶発振器不具合対策にかかる。
これも昨日のうちに原因を絞り込んでいたので、後は実際に試してみるだけである。
詳細は別の欄で書くことにして、結果からいえば大成功。音は予想以上の変化を遂げた。

そんなわけで、こんなふうにブログを書いているわけである。

長期休暇二日目2020年11月11日 20時46分06秒

確か、健康診断の予約を入れたのが8月頃だったと思う。すぐに予定を入れられると思ったら、11月まで空いていないという。おそらくコロナ騒ぎで皆が健康診断を延期し、少し落ち着いてきたので一斉に予約が殺到したということなのだろう。ということで今日がその日となった。

妻と一緒に近くのクリニックに出かける。外は雪が積もっている。日が出ているので運転はしやすい。クリニックに着くと、妻はすぐにバリウム検査へ。こちらは諸々の検査が終わった最後の方でバリウムを飲む。飲むのはいいのだが、検査台の上で右を向けとか三回転しろとか、腰を上げろとか、そちらの方が大変である。逆さづりにはいつまで堪えられるのだろうと、いつも気になる。
最後に検査結果を聞いたら、二人とも異常なし。後日、血液検査の結果が送られてくる。
やれやれ、とにかく健康でいられることほどありがたいことはない。

帰ってから、昨日から課題となっている、水晶発振器の不具合対策に取りかかる。ところが、以下のような不具合が次から次へと襲ってきて、参った。

・突然、USB経由でDDCを認識しなくなる。何をしてもダメ。
・途方に暮れて、最後の手段ということでOSを最新バージョンに入れ替えることに。結果、これも効果無し。
・OSを入れ替えたので、AudirvanaのDirect modeを復活させる作業をおこなうも、これも失敗の連続。このあたりから「トホホ感」が強まってくる。
・格闘すること数時間。やっとUSBを認識。原因は、DDCのUSB側電源(独立給電していた)に不具合があったようだ。Mac本体から給電するようにしたら問題解消。やれやれ。
・ここで上昇気流に乗れたかと思いきや、次には音がノイズだらけに。原因は、DDC周りにあることはわかったが、何が原因なのかはしばらくつかめず、難儀。結論。水晶発振器の不具合。調査して幾日に、この後、水晶発振器の底知れぬ恐ろしさを知ることに。

問題が何も解決しないままフトンに入ったときは、まことにどんよりした気分であった。

長期休暇一日目2020年11月11日 20時41分03秒

さあ今日から11日間の休暇が始まる。と思ったら、明け方から雷が鳴り、あられが降って大荒れである。そのうち雪になって真っ白になった。
休みになったら長距離走を楽しもうと思っていたのが、初日から出鼻をくじかれた。

今日は家に閉じこもるしかない。早速、車のタイヤ交換をする。空気圧も確認。

午後からは、水晶発振器に手を加えることに。これが三日がかりの大仕事になるとはこのときは思っていなかった。