中山峠登って降りてまた登る ― 2018年05月28日 19時13分38秒
朝目が覚めると考える。今日はどこのコースを走るか。定番の朝里コースか。それとも別のコース?頭の中で自分が走っているシーンをコースごとにイメージする。そうするうちに中山峠コースが一番しっくりしてきた。ということで中山峠を目指す。
先週は時間の許す限り練習していたので体調も万全である。
天気予報をチェックして8時50分に出発。小林峠を越えて国道230号線に出て定山渓を目指す。藤野のあたりから雨がぽつりぽつりと降り始めるが、路面が濡れるほどではない。ただ山に入れば雨が強くなると予想され、どこまで行けるか天候次第である。定山渓温泉街を過ぎて左手にある駐車場までのラップタイムは1時間37分。ここから峠までのタイムを計測する。
いつもなら無意根山登山口のあたりからインナーに落とすのだが、きょうはアウターでも速度を維持できる。だがここあたりから雨脚がだんだん強くなってきた。おまけに気温も低く足の指先がしびれる。血流が十分に行き渡っていない証拠で、身体が十分に動いていない可能性がある。無意根大橋手前の駐車場に入ってライトを装着する。トンネルを抜けるとますます雨が強くなってきた。ただ速度が遅いのでお尻がぬれることがなかったのは幸いだった。
峠までのタイムは52分。いつもなら50分で登っていたのでやはり気温のせいか。ここでアームウォーマーをつけて下りに入る。途中道路工事のため片側交互通行区間あり。おもしろいことにこちらは雨が降っておらず、路面が乾いていたので気分が楽になった。
喜茂別の道の駅でトイレタイム。向かいのコンビニでおにぎり三個を買い、ここで二個食してすぐに出発。長距離では補給のタイミングが大事になる。厳しい登りにかかる前にエネルギーに変えておかないと、意味がない。
喜茂別側からの登りはいつもペース配分に失敗していた。標高が低いところで速度を上げすぎてしまい、斜度がきつくなるとすぐに息が上がり、峠に着く頃はよれよれ。これでは苦行である。
なので最初から速度を上げすぎず、淡々と楽なくらいのペースで進んでいく。斜度がきつくなっても無理をせず、一定の速度を維持するように心がける。
最近はお尻とハムストリングでペダルを回すことができるようになったので、以前比べたら本当に楽になった。余裕を持って峠に到着。ここで残りのおにぎりを補給。雨はすでに上がっていて、路面も乾燥していた。
下りの路面の状況は荒れている。ピットはあちこちにあるし、進行方向に平行に舗装面の亀裂や段差があったりする。これにひっかかったら転倒のリスクもある。それに加えて、ブヨの大群がバチバチとぶつかってくるのにはまいった。口など開けていたら大変である。なんども「ぺっ」と虫を吐き出すことになった。
それ以外は、ひやりとする場面もなく無事に定山渓に降りてくる。この先は、いつものペース。帰りは北一条通まで出て、そこを左折して自宅まで戻るコースをとった。
走行距離は147.5km。平均速度は26.6km/h。日が差す場面がなかったせいもあり、体力の消耗は抑えられた。
先週は時間の許す限り練習していたので体調も万全である。
天気予報をチェックして8時50分に出発。小林峠を越えて国道230号線に出て定山渓を目指す。藤野のあたりから雨がぽつりぽつりと降り始めるが、路面が濡れるほどではない。ただ山に入れば雨が強くなると予想され、どこまで行けるか天候次第である。定山渓温泉街を過ぎて左手にある駐車場までのラップタイムは1時間37分。ここから峠までのタイムを計測する。
いつもなら無意根山登山口のあたりからインナーに落とすのだが、きょうはアウターでも速度を維持できる。だがここあたりから雨脚がだんだん強くなってきた。おまけに気温も低く足の指先がしびれる。血流が十分に行き渡っていない証拠で、身体が十分に動いていない可能性がある。無意根大橋手前の駐車場に入ってライトを装着する。トンネルを抜けるとますます雨が強くなってきた。ただ速度が遅いのでお尻がぬれることがなかったのは幸いだった。
峠までのタイムは52分。いつもなら50分で登っていたのでやはり気温のせいか。ここでアームウォーマーをつけて下りに入る。途中道路工事のため片側交互通行区間あり。おもしろいことにこちらは雨が降っておらず、路面が乾いていたので気分が楽になった。
喜茂別の道の駅でトイレタイム。向かいのコンビニでおにぎり三個を買い、ここで二個食してすぐに出発。長距離では補給のタイミングが大事になる。厳しい登りにかかる前にエネルギーに変えておかないと、意味がない。
喜茂別側からの登りはいつもペース配分に失敗していた。標高が低いところで速度を上げすぎてしまい、斜度がきつくなるとすぐに息が上がり、峠に着く頃はよれよれ。これでは苦行である。
なので最初から速度を上げすぎず、淡々と楽なくらいのペースで進んでいく。斜度がきつくなっても無理をせず、一定の速度を維持するように心がける。
最近はお尻とハムストリングでペダルを回すことができるようになったので、以前比べたら本当に楽になった。余裕を持って峠に到着。ここで残りのおにぎりを補給。雨はすでに上がっていて、路面も乾燥していた。
下りの路面の状況は荒れている。ピットはあちこちにあるし、進行方向に平行に舗装面の亀裂や段差があったりする。これにひっかかったら転倒のリスクもある。それに加えて、ブヨの大群がバチバチとぶつかってくるのにはまいった。口など開けていたら大変である。なんども「ぺっ」と虫を吐き出すことになった。
それ以外は、ひやりとする場面もなく無事に定山渓に降りてくる。この先は、いつものペース。帰りは北一条通まで出て、そこを左折して自宅まで戻るコースをとった。
走行距離は147.5km。平均速度は26.6km/h。日が差す場面がなかったせいもあり、体力の消耗は抑えられた。

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