朝里一周コース セミ初めて鳴く2018年05月22日 21時53分22秒

21日は朝から快晴。今季の最高気温に達するとの予報。今日走らなければいつ走るのか。こうなったら意地でも朝里一周コースである。

マシンは中華カーボンにShamal Ultra。
「いくぜ!」と叫びながらさっそうと駆け出したかったのが、一つだけ不安があった。前夜、腹が痛くなってトイレに駆け込んだこと。おそらくこの影響なのだろう、走り始めて30分くらいしたところで左足のふくらはぎが攣った。いままでこんなことはなかった。なんとか我慢して事なきを得る。
朝里温泉分岐までは47分で通過。温泉街は桜がまだ咲いていた。ループ橋は17〜20Km/hで通過。ここまでは快調だった。
ダム記念館を過ぎたあたりから、今シーズン初めてエゾハルセミの鳴き声を聞く。最近寒い日が続いていたので今日は無理かもと思っていけれど、まるで正確なカレンダーがあるかのように、きちんと日を定めたかのように鳴き出すのだから驚く。北海道にも初夏がやってきた。

と、喜んでいるのもつかの間、ここから急斜面が始まる。最初のつづら折りはまだ良かった。その先が続かない。だんだんとペースが落ちていく。前に進もうという力がわいてこない。明らかに昨夜のトイレ騒動の影響だろう。峠駐車場までのラップタイムは36分。きちんと数字にも表れている。

ただ下りに入ってからは調子が出てきたのか、四峰トンネルまでは8割方40Km/hを維持できた。定山渓に降りてきて、いつものように最初の交差点を直進しようとしたらなにやら旗を振っていて「通行止め」とある。聞いたらこの先にある錦橋が今年いっぱい工事なのだそうだ。あわてて回り道に方向転換。いつもの定山渓の国道交差点までのラップタイムは2時間22分。おお、これはいけるかも。ただしこの先は向かい風になるのでどこまで貯金を維持できるかが勝負。

川沿交差点までのラップタイムは、2時間54分。風のため2分ほど貯金を食い潰した。
リザルトは、3時間27分53秒。やっと3分台を切った。体調は今ひとつであったが、気温が高くなるとからだも動く。