GS66502B 変換基板をEagleで設計する2017年01月02日 22時43分03秒

ネットには親切な方がおられて、誠にありがたい。Eagleの操作方法を懇切丁寧に教えてくれるので、前回失敗したライブラリ作成もすんなりいった。

なにしろたかが変換基板である。慣れている人なら目をつぶっても作れるだろう。当初はそう思っていた。ところが、いつものことながら落とし穴が待っていた。

GS66502Bは放熱を良くするためにたくさんのサーマルビアが必要である。マウスでクリックすればビアもお茶の子さいさい。。ところがなんとしてもデザインルールチェックでエラーが出てしまう。

ネットを検索すると、似たような苦労をされている方がおられたので、御知恵を拝借。あれやこれや一日がかりでなんとかかんとか作り上げた。何事にも言えることだが、やりだすと奥が深い。

先ほど勢いでFusionPCBにデータを送って発注をかけた。加工費は驚くほど安く、送料のほうが高くつくくらい。

どこか見落としがある可能性もあるが、ビューアーで見る限りなんとかなりそう。
これを入手したら、およそ4週間かけてエージング工程に進む。

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