中華カーボンフレームのBBを交換する2017年02月04日 20時59分37秒

中華カーボンを手に入れたのが2014年2月。あれから3年間、フレームとしては大きな不具合もなく使い続けている。

細部の作りはやっぱり雑で、値段相応であるのは想定どおり。しかし、そこを知恵を使ってカバーしていくなら、結構おもしろい走りを体験させてくれる。

さてこのようにフレームはそこそこであるのだが、BBはいけなかった。このBB、フレームと一緒に購入したもので、たしかセラミックベアリングを使っているという触れ込みだった。値段も安いし、耐久性はあまり期待していなかった。

使ってみると、案の定2年経過した時点でペダリング時にわずかながら異音が発生。分解してチェックするのも面倒なので1年間放りっぱなしにしておいたのだが、チェーン周りの定期メンテナンスにあわせて今回BBの交換に踏み切った。

写真は、中華製のBB。なぜかSHIMANOの名前があっていかにもフェイクであることがわかる。手で回してみると、左側のベアリングがいかれていてゴリを感じる。

重量を測ったら97gもあった。新しくインストールしたのは、シマノ純正のSM-BB92-41Bで公式アナウンスによれば、重量は54gである。手で持っていてもその差は歴然であった。

実際にペダリングしてみると、頭が感知する以前にからだがすぐに反応するほど感触の差は明らかだった。ペダリングが急にうまくなったように感じて、回すのがおもしろいくらいだ。

やはり、BBは自転車の要である。決しておろそかにしてはならない。

BeagleBone Green Wireless 格闘中2017年02月08日 20時31分37秒

BeagleBone Green(BBG)の記事はたくさんあるのだが、BeagleBone Green Wireless(BBGW)については数えるほどしかみかけない。それでも、当初は大丈夫だろうとたかを括っていた。

しかし、そしていつものことだが、見事に予想が外れた。ワイヤレス機能の操作方法について熟知していないととんでもない目に遭う。これが結論である。

また、BBGもしくはBBGWに手を出そうとするなら、少なくともLinuxの基礎知識程度は必須である。
幸いにして、私の場合は25年ほど前になるけれど業務で扱った経験があった。大概忘れてしまっていたが、viのコマンドは指が覚えていた。viエディタは使いづらいと言う人がいるようだが、私には使い良い。昔取った杵柄(きねづか)とはこのことか。

WiFi接続で難儀したので、忘れないうちに要点だけメモしておく。(老人性健忘症が進み、一時間前に何をしたのかもう忘れかけているありさま)

1)/etc/network/interfacesの内容
#
#WiFi
wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
iface wlan0 inet dhcp
#
を書き加える。

2)/etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.confの内容
network={
ssid="aterm-xxxxx-g" <-我が家では必ず-gを選択すること
proto=AES
key_mgmt=NONE
psk="xxxxxxxxxxxxx" <-ルーターに書かれている13桁のパスキー
}

3)softAp0を停止させる
この機能を止めておかないと、interfacesをいくら書き換えても思った通りの動作をしない。これがわかるまで2日かかった。

ちなみに、Googleの検索キーワード「softAp0 beaglebone disable」で幾つか貴重な情報が得られたそのまま貼り付けておく。

edit /usr/bin/wifidog_pre
at the top of the script, add this line: touch /tmp/wifi.up
at the bottom of the script, comment out systemctl start of wificonfig.service
at the bottom of the script, append these 2 additional lines:
systemctl stop wificonfig.service || true
systemctl disable wificonfig.service || true
save the file and reboot the device


4) connmanctlコマンドでWiFi機能を操作する
onnmanctl> services
接続可能なSSIDの一覧が表示される
いまBBGWがどのSSIDを使っているかを確認する。
当初、意に反するSSIDに接続されていることがわからず、一晩悩んでしまった。これを使って一発でわかったときは拍子抜けした。

変更したい場合は
onnmanctl> disconnect wifi_xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx_managed_wep
onnmanctl> agent on

Agent registered

connmanctl> connect wifi_xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx_psk
Agent RequestInput wifi_xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx_psk
Passphrase = [ Type=psk, Requirement=mandatory, Alternates=[ WPS ] ]
WPS = [ Type=wpspin, Requirement=alternate ]
Passphrase? xxxxxxxxxx <- 13桁のパスキーを手入力する

Connected wifi_xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx_managed_psk <-成功

onnmanctl> services で接続を確認する
connmanctl> quit 終了

この設定は一度行えばよい

これでなんとか、我が家のネットワークに接続ができ、インターネットも見られるようになった。やれやれ。。

次の課題は、NASのマウントなのだが、これがうまく動かない。
cifsはインストールした。
NASへのpingもとおていることを確認した。
LanScanを使って、ネットワーク上にサーバーとクライアントが見えていることを確認した。

が、しかし、Unable to find suitable addressが出てどうにもならない。解決にはもう一山ありそうな予感。


こうしてみると、BOTICの稼働を目標としているのだが、やっぱりWirelessタイプでは難しそうな予感がしてきた。理由は二つある。

一つ目。みなさんが公開しているものはF1マシンなみにいらない機能を削ぎ落としている可能性があるので、ワイヤレス機能を起動させることができかどうかわからないこと。

二つ目。BOTICの操作は有線LANのみでUSBさえもネットの口が閉じられているように見える。もしそうなら、外部からどうやってログインするか。まずこれが問題となること。


しかし、これに取り掛かってしまうとあっという間に時間が飛んで行く。

なお、ここで書かれていることを鵜呑みにする人はいないとは思うが、一応書いておく。

※ここに書かれていることは、あくまでも個人的なメモに過ぎません。
  内容が不適切である可能性があります。

BeagleBone Green Wireless 格闘中 その22017年02月13日 20時18分26秒

その後、ネットワークの設定をしようと格闘してきたが、どうにも挙動不審で頭の中が???で一杯になる。いたずらに時間ばかりが過ぎ、目に見える結果が出ないのは心理的につらい。

基本的なことを見過ごしているのか、それとも何かの不具合がひそんでいるのか。振り子のように判断が揺れる。

こんなとき、ネットは便利である。Google先生によれば、自分のような問題で悩んでいる人がいた。その記事がたった一ヶ月前に投稿されたばかり。なんともホットなテーマに足を突っ込んでいたことになる。

参照 https://groups.google.com/forum/#!category-topic/beagleboard/seeed-beaglebone-green/3GBe_ueZ4Z8

これによれば、開発元でも問題をまだフィクスしていないように読み取れる。もしそうなら、迷路にはまるのは当然だったということか。(ため息)

とにかく気を取り直して提示されている解決方法を試すことにする。ただし、USBシリアル変換ケーブルが必要のよう。別途手配しなければ。

BeagleBone Green Wireless 格闘中 その32017年02月27日 21時48分19秒

みみず工房さんをはじめ、先駆的な働きをしておられる方々の情報を頼りにBoticのインストールまでたどりついた。

指示通りにすればうまくいくわけではない。たびたび予想外の事態が発生して、その都度原因を探りながら一歩一歩解決していく。

当初の予想通り、Botic化すると有線のイーサネットは残るがWiFi機能は停止されるという、「先鋭化」された環境であることが判明した。もっともこれは言い過ぎで、もともとBBG Wirelessを想定していないのだから、あたりまえということかもしれない。

とにかくconnmanctlで、wifiをscanしても何も出てこない。
connmanctl>enable wifi
とやっても無駄。
この状態でBBGWにアクセスできる通路は、シリアルコンソールとUSBだけである。

さて、どうするか。思案のしどころ。

まだまだエージング中2017年02月27日 22時00分19秒

DACのレギュレータに投入したGaN素子のエージング作業は700時間以上経過したので、期待通りの音が出てくるものと楽しみにしていた。

ところが、なんと音が悪くなってしまった。スペクトルが高い方に極端によってしまい、ドライバーのレベルを急遽1.5dB程度落としたくらいでは収まらないほどひどい。

当初は何が起きたのかと大いに戸惑った。しばらくして気がついた。ラインアンプとパワーアンプの電解コンデンサのエージング不足である。

この二つのコンデンサを新しいものに交換したのは昨年の12月上旬だから、通算で200〜250時間程度のエージング時間であろう。経験則によればもっとも音が悪い時期である。

こうなると対策は二つしかない。一日数時間のエージングをひたすら積み重ねていくか、それとも24時間通電に切り替えるか。今回は後者を取った。

エージングの話はここ数年、えんえんと続いてきたので我ながらうんざりである。すべての部品を一度に換えて、エージングを一度で済ますことができるのならこんな楽なことはない。いっぽう、あらたな実験をしたくなるという誘惑を止めることもできない。困ったものである。


ところで私のところでは、なぜかどの部品を交換してもエージングにはおよそ700時間かかる。これは経験則なので、理由は説明できない。

横軸を時間にとって、縦軸を変化の度合いとするグラフを考えると、変化の様子は右肩上がりの直線とはならない。きわめて複雑な曲線を描くのだが、それでもなんとか単純化すればなべ底形と言っても良いかもしれない。

最初の一日だけは素晴らしい音が出る。しかし、翌日からどんどん悪くなりそれがずっと続く。それでやっと光明が見えてくるのが680時間あたりなのだから、たまらない。常にひどい音を聴くはめになる。

このような話しは他ではあまり目にしたことがないのだが、それはなぜだろうか。