ついていない日2014年07月03日 22時48分46秒

一年に一度、トラブルがいくつか重なるようなついていない日がある。今日がそれだった。

仕事場から小林峠経由で自宅に向かった。峠を超えて下りにはいる。最初のきついカーブを曲がり、次のカーブに入る。すると後ろから追いついてきた車からクラクションを鳴らされた。自転車がセンター寄りを走っていて、邪魔だということらしい。たしかにもう少し路肩に寄りたかったのだが、アスファルトに段差があってハンドルをとられる可能性があるので避けた結果こうなった。クラクションを鳴らした運転手の気持ちもわからないわけではないが。

その次。順調に福井まで走ってきた時、何かを踏んだと思ったらフロントから異音が。パンクだ。チューブレスタイヤがいってしまった。まあ、シーズン当初から変えなければならないと思っていたタイヤなので惜しくはないが、パンクのまま走るのはなんとも情けがない。

そしてその次。夕暮れ時だったので、前照灯を灯した。オークションで手に入れたもの。CREEのLEDを使っていて、すこぶる明るい。非常に気に入っていた。ところがふと見るとライトが真っ暗。さっきまでは明るかったのに。。買って数ヶ月で故障。やっぱり中国製は信頼出来ないなと、落胆。

家に帰って中を開けてみると、リード線が外れていた。ハンダ付け不良である。タイヤパンクでフレームの振動が大きくなった結果、不安定であった部分が故障したのだろう。再はんだしたら直った。

そしたまたまたその次。サイコンが動かなくなった。おそらく電池切れだろう。シーズン初めに新しいものに交換しておけばよかっただけのこと。

と、まあいろいろあった一日だった。

コメント

_ 優太郎左衛門 ― 2014年07月05日 06時45分15秒

 ご無沙汰してます。
何処かでおしらせしなくては、とタイミングを伺っては居たのですが、モタモタしてる間に今頃になってブツブツ。。。
 要は、中華カーボンのお話ですが、ディープリムホイールとTTフレームを買いました。両方で約11万円。
ホイールは良かったのですが、フレームが酷くて、散々文句言って、新しい物に交換させました。
 ヘッドに打痕があって、ベアリングが入らないとかリヤのホイールのセンターが出ないとかナドナド。
「自分で削ってなんとかしろ」とか、平気で言う文化に閉口。
 まぁ、普通に買ったら5倍以上するのだから、多少はしかたないのでしょうが。
結果、とりあえずまともなモノが送られてきたのでヨシ、とします。
 でも、おかげで大会には間に合わず、クロモリフレームにディープリムと言う、怪しい自転車で走ることになりました。
 中華カーボンの本格デビューは来年ですかね。
おさがわせしました!

_ Kon ― 2014年07月05日 10時25分34秒

おひさしぶりです。
その後、どうされたのかなと気になっておりましたが、いろいろあったようで、とにかくご苦労様でした。

私の印象では、以前に比べフレームはおおよそ品質が安定してきて、ホイールはまだまだと思っていたのですが、認識を改めなければならいようですね。

私も、これまで海外通販を利用して少しトラブったことがあります。その時の経験から、のらりくらりかわそうとする相手に根負けしないで、強気で押し通し、落としどころが見えたら、矛を収めるということを学びました。
でも精神的に疲れるので、二度とやりたくありませんが(笑)

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://john.asablo.jp/blog/2014/07/03/7379329/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。