Reflektor Advanced評価中2013年06月25日 21時52分56秒

 C3を外して一日経過。昨夜と大きな変化を感じる。音が生き生きとしていて、実際に音圧も高いように感じる。上からしたまで鮮明で曖昧さをほとんど感じない。これまで課題だった低音の薄さも解消し、ワーグナーの実況録音CDを聞くと、雄大そのもの。役者が舞台を歩き回る(走り回る)音がリアル。

 テフロンコンデンサのエージングがほぼ200時間経過したことも大きい。それ以上に、どうもC3の有無が及ぼす影響もかなりあるように思われる。

 シミュレーションをすれば、当然C3があるほうが断然有利である。C3があると過度応答のひげが非常に小さくなり、いかにも美しい波形になる。反対にC3がないとRFダイオードK-A間で盛大にひげが出る。

 しかし実際には、C3がない方がこうも生き生きと聞こえるのはなぜだろう。理由はわからない。わかることは、とにかく、電圧リファレンス部分はC3の存在を許さないほど敏感であるらしいということだ。

 もう少し評価を続けて、問題がなければこれでフィクスになるだろう。

腰痛を押して夕練へ2013年06月25日 22時03分40秒

 天候が悪かったり、体調を崩したり、はたまた腰を痛めたため、ほぼ一週間自転車から遠ざかっていた。しかし、ほかのライダーが颯爽と走っていく姿を指をくわえてみていられなくなった。

 腰に痛みが残る中、行けるところまでという気持ちで夕練に出かけた。コースは自宅→小林峠→川沿→藻岩山麓通り→北一条通→自宅。

 走り始めるとダンシングでは若干腰に痛みを感じるものの、いつものとおりに走られそうな感触。おまけに普段よりも平均時速が高いような。(多分追い風だったろう)

 やっぱりからだを動かすのは気持ちが晴れ晴れする。

 ところで藻岩山山麓通りの交差点で信号待ちをしていたときのこと。前方には路線バスが停車して、下校する高校生が乗り込んでいた。バスは片側一車線をふさいでいるので、追い越そうとするなら反対車線に出なければならない。でも見通しは悪い。後続の車はてっきりバスの発車を待つものと思っていた。なので青信号でも交差点をやや進んだところで停車したまま待機した。ところがすぐ後ろの車にクラクションを鳴らされてしまった。じゃまだからどけということらしい。仕方がないので、バスのすぐ後ろまで前進。車はバスを猛スピードで追い越していった。
 うーん。周囲を観察し予測する能力がなかったと言えばそれまで。複雑な気持ちになったが、とにかく安全優先の結果こうなったことなので、くよくよしないことにした。
 自転車と車の友好的共存はむずかしい。