健康診断2013年06月02日 21時56分35秒

 いつものことだが、健康診断の結果を見るときはちょっと緊張する。きょうその結果が郵送で届いた。

 あけてみると、コレステロール値と尿酸が少し基準値を超えていた他は異常なし。コレステロールと尿酸は以前から言われていたので、これは体質だと納得している。とにかくほっとした。

 これで便潜血が陽性だったら、また昨年に引き続き大腸カメラをやらなければならないところだった。

 その他に気になったのが赤血球やヘモグロビンの値。正常値の範囲内ではあるが、やや貧血気味に偏っている。これも以前からなので体質だとは思うのだが、自転車のパフォーマンスにも影響しているかも。

 とのかくのこの年齢で大きな異常がなかったことを感謝したい。

Reflektor +1.3V2013年06月03日 13時20分41秒

 ES9018のディジタル+1.2Vはおよそ110mA消費する。当初動けば良いことを最低限の目標にしていたので、定電流値設定の抵抗は手持ちの中からあまり深く考えずに決めた。以来そのままにしてあった。Y.Oさんから指摘を受けて本当に問題がないか急に不安になり、まずシミュレーションで確認してみた。

 用いたシミュレーターはTINA。これまでLT Spiceばかり使ってきたので最初勝手が違いすぎて戸惑った。しかし慣れるとこれがすこぶるおもしろい。バーチャル•オシロやバーチャル•マルチメーターがあって、リアルタイムで波形を観測できる。

 シミュレーションの結果やはりデジタル+1.2Vでは電流設定値が理想的ではなかった。動作はしているけれど余裕がないという印象。これまで160mA程度の設定だったものを約280mAに増やすことにした。

 問題は、ダイオード接続している2N4401の消費電力が最大定格を超えないか。実測すると素子表面温度は約70℃。計算上では規格内にはあるけれど、あまり余裕はない。今後の課題とする。

 さて、音を出してみると大きな変化があった。重心が低くなり、全体に深々とした音になった。これまでVARのエージング不足と思っていた部分が改善された。

 Y•Oさんのご指摘がなかったなら、気がつかないままでいたかもしれない。感謝。

TINAシミュレーターの結果(対策前)2013年06月03日 17時38分46秒

 Reflektor +1.3VレギュレータをTINAでシミュレーションしてみた。画面は電流を増やす前の波形。

TINAシミュレーターの結果(対策後)2013年06月03日 17時40分49秒

 こちらは電流設定値を増やしたときの波形。あきらかに改善している。

KXLight号メンテナンス2013年06月03日 20時02分17秒

 今日は、6月というのに最高気温15℃。おまけに風も強い。疲れもたまっていたので、遠出はあきらめた。

 その代わりに、以前からやらなければと先延ばしにしていたKX Light号のメンテナンスをやった。項目や以下の通り。
1)ブラケットカバーの交換。
汗と熱と劣化のためめためた状態になっていて、握ると手が張り付くようになっていた(笑)それに、ゴムの剛性がなくなってしまい、特にダンシングのときにハンドルが逃げる感触が気持ち悪い。
2)ブレーキ、シフトのケーブル全交換。
3)必然的にバーテープ交換。

 メンテナンスは3年ぶりだろうか。バーテープをはずして驚いた。白い粉が大量に付着している。もちろんこれは私の汗。それにブラケットをハンドルに固定する部品がさびているorz 幸い、布で拭き取ればなんとかなるレベル。
 これを見てしまうと、やはりメンテナンスは一年に一度はやるべきと痛感。
 ブラケットカーバーを交換すると、それだけで気持ちがよい。しっくり手になじむ。

 ケーブル類の交換は、もう何度もやっているのですんなり。問題はバーテープ。今回は初心に帰ってSILVA巻き。5年前に初めて巻いたときに比べればだいぶコツがわかってはきた。しかし、不器用な私のこと。最後の仕上げはあまりきれいとは言えない。センターから見ると左右で幅が違う。

 今回のメンテナンスは、走りには直接関係するところはない。でも家の前を少し走っただけでも気持ちがよい。