今日の音(エージング3日目) ― 2013年06月20日 22時39分03秒
今日もがらがらと音が変化した。もちろん良い方向に。まず音圧が上がってきたこと。中音から低音にかけて著しく充実してきた。
サンベア•コンサートは、これまでやや高音に偏ってくせのあるCDと見なされていたのが、今は非常にバランスのとれた良くも悪くもアナログっぽい音に聞こえて、大変満足だ。
最近のデジタル録音に比べれば、あきらかに帯域が狭いし、ややコンプレッサがかかった感じも受ける。しかしそんなアナログの限界を感じさせないような録音のうまさが光るCDでもある。
いっぽう、まだエージング途中の弱点もある。まだ人の声が不自然で、かすれるときがある。オペラでは長く聞いていると耳が疲れてくる。音が暴れていて全体がまとまるまでまだ時間がかかる様子。
テフロンコンデンサのエージング変化は、これまでのコンデンサとはちょっとおもむきが異なり、とまどうところがある。とは言え変化が非常にわかりやすいというところが特徴だ。
まだまだ変わっていく。明日はどのような音になっているだろうか。
サンベア•コンサートは、これまでやや高音に偏ってくせのあるCDと見なされていたのが、今は非常にバランスのとれた良くも悪くもアナログっぽい音に聞こえて、大変満足だ。
最近のデジタル録音に比べれば、あきらかに帯域が狭いし、ややコンプレッサがかかった感じも受ける。しかしそんなアナログの限界を感じさせないような録音のうまさが光るCDでもある。
いっぽう、まだエージング途中の弱点もある。まだ人の声が不自然で、かすれるときがある。オペラでは長く聞いていると耳が疲れてくる。音が暴れていて全体がまとまるまでまだ時間がかかる様子。
テフロンコンデンサのエージング変化は、これまでのコンデンサとはちょっとおもむきが異なり、とまどうところがある。とは言え変化が非常にわかりやすいというところが特徴だ。
まだまだ変わっていく。明日はどのような音になっているだろうか。
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