Vishay VAR エージング途中経過2013年05月27日 20時02分16秒

 VARに入れ替えてから48時間経過。昨夜よりも良くはなっているが、音楽としてはまったく統一性がとれていない。高音はキンキンしており、相変わらず低音はすぱっと切れている。おまけに、どこか実体感がなく、音像が奥に引っ込んでいる。

 それでもYAMに比べて歪み感が非常に少なく、情報量が極端とも言えるほど多いのはわかる。突き刺さるような鋭い信号がきても、全く動ぜず軽々とこなす。その点、YAMの場合は苦しかった。時には破綻しがちであったと気がつく。

 しばらく時間をかけて熟成するしかなさそう。

朝里峠2013年05月27日 20時07分44秒

 妻の体調があまりよくないというので、長距離はやめて朝里峠経由一周コースを走ってきた。天候は快晴とはいかず、うっすらと雲がかかるが、影ができるほどの日差しはある。気温も午後から25℃を超えて今年一番の暑さとなった。

 なので服装は今シーズン初のショートビブタイツ。昨晩すね毛を剃っておいた。

 先週は叔父の葬儀があって盛岡を往復したり、親戚との歓談などがあって疲れがたまっていた。予想通り、走り始めると心拍数が上がらず、呼吸が浅い。病み上がりにいきなり運動したときのよう。左右の鎖骨の下ありもじんわりと苦しくなる。典型的な体調悪いサイン。

 無理をすることもないので、体調に合わせて速度を維持。朝里峠の登りなど、情けないけれど10Km/h程度で行く。ダム記念館から峠駐車場(トンネルを超えた定山渓側にある)まで39分。40分を切っただけでも良かったとすべき。

 そんな調子の前半であったが、峠を越えてからだんだん体調が回復してきた。帰宅したときは全然疲れを感じないほど。

 いままで真っ白かった腕と足。日焼けして、やっとローディらしくなってきた。

 ところで、いつもの年なら蝉の鳴くこの時期。注意して耳をそそばだててみたが、まだ聞こえなかった。一瞬それらしい声がしたようにも思うが、長くは続かなかった。気温が低くならなければ、今週から来週にかけては鳴き始めるだろう。
 
 それから朝里峠の登りでは、雪解け水が流れているところもあった。今週には6月になるというのに、びっくりしてしまう。