Memo2013年05月10日 16時03分57秒

MOSFET candidate of M3.

AOI516 gfs=83 Vgs(th)=2 Rds(ON)=4m Ciss=1333pF
AON7752 gfs=62 Vgs(th)=2 Rds(ON)=6.8m Ciss=605pF
IRLB3813PbF gfs=>140 Vgs(th)=1.9 Rds(ON)=1.6m Ciss=8420pF

現在評価中のSTP55NF06Lが必ずしもベストであるとは限らない。
いろいろ候補をさがせばもっとよいものに出会える可能性がある。
IRL3813PbFをネットで手配し、今後評価予定。

Refllektor Advanced +3.0V2013年05月10日 22時16分40秒

 昨夜の変更から24時間が経過して聞き直してみた。うーむ、耳につくような鋭い響きが感じられる。他はほぼ満足できるのだが、そこだけが何かおかしい。

 高域になるほどインピーダンスが上昇しているのが原因なのではと推測した。対策は、コンデンサを並列に入れてインピーダンスと位相回転を平坦化させる必要がある。幸いなことに大きな容量のコンデンサはいらない。0.1uFから0.5uFあたりが最適値のようだ。これならフィルムコンが使える。もしかしたらテフロンコンデンサでも間に合うかも。

 ともかく手もとにあるフィルムコンで試してみよう。まず水晶発振器用のレギュレータにまず入れて効果を確かめる。良い方に改善されていることがわかったので、全レギュレータに同じ対策を施した。

 今その音を聴きながらこのブログを書いている。先ほどまで耳についていた鋭い音はなくなり、分厚くてなおかつ表情に富んだ音楽を奏でている。フィクスが近い予感。

 Reflektor Advancedと称してdiyAudioに投稿してしまった手前、あとに引けず、これで失敗したらどうしようと内心冷や汗ものだった。なんとか良い結果が得られそうなのでほっとした。数日評価を続け問題がないことがわかったら、diyAudioに報告する予定。

 この音を聴いていると、これこそReflektorの本来の実力なのだと思う。すごいものだ。改めてDACの音は最終的には電源で決まってしまうことを確認させられる。

Refllektor Advanced +4.7V2013年05月10日 22時26分20秒

 同じく、+4.7V版の変更。