ダンシング走法2008年04月19日 20時29分31秒

 下ハンを握りながらダンシングは、ブラケットを握ってのダンシングと走法が大きく異なる。ブラケットを握る場合は、バランスをとりやすい。しかし下ハンを握る場合は、バランスをとるのが結構難しい。すぐに左右にふらふら無駄な動きをしてしまう。無駄な動きはエネルギーの損失を招く。

 だから下ハン+ダンシング走法では、いかにしてバランスを崩さずにスムースにペダリングをしていくかにポイントがあるように思う。左右の腕への加重の配分と足の動きがうまく連動するかどうか。最初はこれがばらばらなので、まったくうまくいかない。バランスを立て直すために、常にどこかに変な力が入ってしまう。

 上達してくると、これがスムースになり、リラックスできる。体全体が自然に動き、バランスを崩すことがない。うまくなるとわずか10cm程度の幅の白線の上を踏み外すことなくダンシングできる。そうはいっても、まだ少しふらふらすることがある。でも最初に比べるとだいぶ無駄な動きがなくなってきた。

 今日、小林峠を川沿側から上ってみた。フロント:アウター。リア:2〜4速で上れた。峠頂上手前500mは5速に入れてみたが、息が切れない。昨年の春頃は、ローディに抜かれながら青息吐息で上っていたことを思い出す。隔世の感がする。

春だ2008年04月19日 20時47分24秒

 今日はだいぶ気温が上がったようだ。豊平川沿いの木立を何気なく見ていたら、いつの間にか若葉が目に鮮やかに芽吹いていた。庭にあるライラックのつい数日前までは冬枯れだったのが、なんとまあ小さいけれど、しっかりとした葉をつけているではないか。やっと春がやってきた。

 これまでは足と腕にウォーマーを着用していたが、今日、今シーズン初めて半袖で走ってみた。寒くない。やっぱりこちらが快適。来週あたりは、足もウォーマーなしにできるかもしれない。そうなると、無駄毛を剃っておかなければ。実は今回初めての経験。今まではそんなこと気にしていなかったが、本格的にロードにのめり込んだら、やっぱりエチケットをきちんと守らなければと考えている。

 何はともあれ、暖かい気候の中で走れることは幸せだ。体もきびきびと動くようになる。