理想ダイオードブリッジ(2)2018年07月26日 22時00分47秒

アナログ回路のおもちゃ箱の管理人様からゆずっていただいた基板にLT4320とGS61004Bそれから周辺部品を半田付けしていく。表面実装部品の位置決めはもっとも神経を使う。写真では、ポリイミドテープで仮止めしている様子が写っている。
裏面の様子。この基板は様々な工夫がなされていて、裏面から半田を流し込むようにスルーホール加工がいくつかされている。これがうまくいくまで少し難儀した。
完成した基板は、仮組みした電源回路につないで必ず動作確認を行う。ここで正常動作しなかった場合は、どこかの半田付け不良である。
チェックが終わったらやっと実装に入る。写真の右に移っているのは、それまで使ってきたInfineonのSiCSBDの残骸。新旧交代の図。理想ダイオードブリッジ基板は意外に場所を占有するので、実装には工夫が必要となる。今回は、マザーボード上にドーターボードを垂直に配置する格好となった。

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