Panasonic VP-7723A その62017年12月20日 21時11分48秒

前回、故障の原因が大きく分類してアナログ系とデジタル系の二つあるのではないかと述べた。しかしよく考えると、測定値を表示しない以外は制御は正常である。ロジックが誤動作しているならば、さまざまな不具合現象が出るのが自然であろう。

もしかしてデジタル系は問題がなくて、アナログ系に不具合がまだあるのではないか。これまでNJM311と74HC138の故障を見つけて新しいものに交換し、正常に復帰していることを確認した。加えて念のため2個のNJU201ADも交換しておいた。しかし、まだなにかが壊れているのかもしれない。パターンはしつこく確認したので、残るは素子の故障を疑うことになる。

刑事ドラマで「現場百遍」という言葉があった。そこで予断を捨てて基板を観察する。
そうすると74HC14に目がとまる。オシロでロジックがうまく動作しているか確認する。このICはフォトカプラを介してデジタル系とアナログ系を橋渡しする役割を担っている。3回路のうち2回路はADCのクロックとトリガ信号のように見える。

74HC14はシュミットトリガインバータだから、論理は単純反転である。ところが。。。3回路とも、論理どおりに動いていない!おまけにICが熱いではないか。故障発見。こいつもいかれていた。

故障の範囲は予想よりも広かった。なぜここまで壊れるのか、まったくもって不可解。ADC本体が壊れていないことを祈るばかりだ。

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