GS66502B用アルミ基板入手 ― 2017年12月13日 21時31分43秒

アルミ基板が届いた。発注をかけたのが11月15日で工場から発送したのが11月22日。およそ3週間かかったことになる。発送手段にはSingapore Postを指定した(送料10.89ドル)。
レジストは今回白色を指定。実際手にしてみるとこれはアルミ基板によく似合う。おかしなシルクの文字が印刷されているのは、私のミス。ほかは問題なし。
続いてmouserからGS66502Bが届いたので、基板に載せる作業に取り掛かった。この場合、ハンダゴテの温度管理が難しい。FR-4基板のようにはいかない。アルミ基板に熱がどんどん奪われるので、目一杯温度設定を上げる。
まずドレインのランドに少量の予備ハンダを行う。ハンダで熱しながらGS66502Bをスライドさせるように定位置に滑らせていくと良いようだ。後で気がついたのだが、ソースのランドにこの手法を適用させたほうが良かったかもしれない。
実装が終わってから中華製LCR計でMOS-FETとして認識されることを確認すれば完成となる。10枚ともに問題なくOK。
このあとの作業予定。シャーシはCounterpoint SA-20を利用。初段はWE420A。プレート負荷はLND150による定電流回路を予定。初段用の電源トランスはフェニックスさんに依頼して、すでに届いている。
まずはシャーシの加工から手を付けなければならない。
レジストは今回白色を指定。実際手にしてみるとこれはアルミ基板によく似合う。おかしなシルクの文字が印刷されているのは、私のミス。ほかは問題なし。
続いてmouserからGS66502Bが届いたので、基板に載せる作業に取り掛かった。この場合、ハンダゴテの温度管理が難しい。FR-4基板のようにはいかない。アルミ基板に熱がどんどん奪われるので、目一杯温度設定を上げる。
まずドレインのランドに少量の予備ハンダを行う。ハンダで熱しながらGS66502Bをスライドさせるように定位置に滑らせていくと良いようだ。後で気がついたのだが、ソースのランドにこの手法を適用させたほうが良かったかもしれない。
実装が終わってから中華製LCR計でMOS-FETとして認識されることを確認すれば完成となる。10枚ともに問題なくOK。
このあとの作業予定。シャーシはCounterpoint SA-20を利用。初段はWE420A。プレート負荷はLND150による定電流回路を予定。初段用の電源トランスはフェニックスさんに依頼して、すでに届いている。
まずはシャーシの加工から手を付けなければならない。
Panasonic VP-7723A その2 ― 2017年12月13日 21時52分29秒

バックアップ電池とSRAMを交換した。結果。症状に変化なしorz。
もっと悪いことに、交換した直後に電源を入れたら測定値が200Vもしくは-200Vを表示したまま動かなくなった。これを見た時心が折れた。
しばらく放っておいたが、気を取り直して原因調査に乗り出した。回路図がないので、観察される現象から頭を働かせて推理するしかない。
当初、現象が出たきっかけがSRAM交換だったので、そのあたり周辺を疑ったが、何も出てこない。
次に目に留まったのがA/D コンバーター周辺。ジャンパー線が数本走っている。最初は工場出荷時の修正かと思っていたのが、どうも前オーナーが修理した跡のようだ。よくよく目を凝らしてみると、パターンが切れている。おやおや?なぜ切れたのかは不明。わずかにサビが浮いているのは見えるのだが。とにかくジャンパー線を新たに追加して修復。ところが現象は変わらず。
仕方がないので面倒だがA/Dコンバーター周辺の接続を入力から追うことにした。入力信号はまずコンパレーターに入る。オシロで信号が入力ピンに入るところまで確認。次にコンパレーターの出力を確認するも、Highに張り付いたまま変化しない。NJM311が故障と判明。すぐに部品手配。壊れているのがこれだけなのかはわからない。ほかも道連れにしている可能性もある。
もっと悪いことに、交換した直後に電源を入れたら測定値が200Vもしくは-200Vを表示したまま動かなくなった。これを見た時心が折れた。
しばらく放っておいたが、気を取り直して原因調査に乗り出した。回路図がないので、観察される現象から頭を働かせて推理するしかない。
当初、現象が出たきっかけがSRAM交換だったので、そのあたり周辺を疑ったが、何も出てこない。
次に目に留まったのがA/D コンバーター周辺。ジャンパー線が数本走っている。最初は工場出荷時の修正かと思っていたのが、どうも前オーナーが修理した跡のようだ。よくよく目を凝らしてみると、パターンが切れている。おやおや?なぜ切れたのかは不明。わずかにサビが浮いているのは見えるのだが。とにかくジャンパー線を新たに追加して修復。ところが現象は変わらず。
仕方がないので面倒だがA/Dコンバーター周辺の接続を入力から追うことにした。入力信号はまずコンパレーターに入る。オシロで信号が入力ピンに入るところまで確認。次にコンパレーターの出力を確認するも、Highに張り付いたまま変化しない。NJM311が故障と判明。すぐに部品手配。壊れているのがこれだけなのかはわからない。ほかも道連れにしている可能性もある。

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