パワーをつけるトレーニング2010年10月05日 19時49分21秒

 日が短くなってきて、夕練の時間確保が難しくなってきた。比較的長い距離は走れない。夕方、妻と豊平サイクリングロードで走った後、家に戻らず藻岩山山麓通りに入り、宮の森ジャンプ台方面に向かった。

 練習不足だと、この坂道は結構きつく感じる。前半はよくても、後半にかけて限界になることもある。しかし、今日は余裕をもってリズミカルに上れた。こんな事ができるようになるとうれしいものだ。
 円山動物園を右手に見て左に曲がり、コンビニがある交差点に到着。ここを左に曲がり、平均斜度8%以上(推定)の坂道にとりつく。ここも、昔からひどく苦労して上った道だった。このようにして、宮の森ジャンプ台への分岐に到着。ここは車の通りもほとんどなく、照明もある。パワーをかける練習には最適だ。

 重いギアに固定し、ケイデンス40程度でジャンプ台の入り口ゲートまでがんばる。心拍数は最大で170近くまで上がる。きょうはこれをシッティングで4本、ダンシングで1本、計5本。

 帰りに、盤渓峠の途中までダンシングしてUターン。そのまま円山動物園方向に下り、旭が丘西友方面に向かう坂道をシッティングで上った。この坂は、いつもならダンシングしても最後はひーこらする場所だ。パワーをかける練習をすると、からだはそれに順応していくらしく、シッティングでも速度を維持しながら上れた。自分でも驚いた。もっとも、そんなに長時間は続かない。真如苑そばにある交差点に来ると青息吐息だ。

 家に戻ってから、ブルガリアンスクワットを左右で25回ずつ1セット。体幹が弱いので、まだ左右に少し揺れてしまう。

片足ペダリング2010年10月05日 20時37分28秒

 昨日は雨だったので、バイクを固定ローラーに載せて1時間ほど汗を流した。最後に片足ペダリングの練習をしてみた。片足1分ずつ、交互に繰り返す。負荷は中程度かけてある。以前、片足ペダリングの練習をしたときは、負荷をほとんどかけなかった。とにかくきれいに上死点を通過させることが目的だった。

 やる前は、負荷をかけてもきれいに回せるかどうか自信がなかった。ところがやってみると結構うまく回せる。右足ばかりではなく、左足も以前に比べてスムースになっている。1分のインターバルだと、何度も繰り返して行える。

 片足ペダリングは腸腰筋を酷使する。少し強くなったのかな。いずれにしても喜ばしいことだ。

 こんなふうにして、なんとか支笏湖TTの自己ベスト更新を狙っているのだが、なんにも効果がないなんて結果になったら落ち込むだろうなあ。