市内2週2019年06月17日 22時39分20秒

朝起きてみると雨模様。窓から見える公園の木も揺れて風もずいぶん強い。予報によると昼過ぎには回復する様子。午前中はCirclotron3の半田付け作業にあてて、天候の回復を待つことにした。

案の定、2時頃から晴れ間が見えてきた。路面が乾燥してきたので3時に家を出た。目指すはまずは小林峠。そこを降りて国道230号線に出て左折。石山通を北上し、途中から藻岩山麓通りに入る。円山西町まで上り下りをして、交差点を左折して幌見峠を目指す。

幌見峠は一年に一度は攻略しないと気が済まない。最初から飛ばすと後でつらくなる。ゆっくり尺取り虫のように進んでいく。あのもっとも斜度のきつい左カーブの坂。何年か前、ここを登ったとき浮き砂でリアがスリップしてひやりとしたことがある。今回は路面をよく観察しながらコース取りする。
さすがに最も斜度がある左内側を通る勇気はない。少し右側に膨らみながら登り切る。

峠を通過して盤渓に出て左折。小林峠を通過して230号線に再び出て左折。石山通りを北上し北一条通りで左折。そのまま自宅へ。

走行時間はおよそ2時間。ちょうどよいトレーニングになった。最近、仕事が忙しくて自転車に乗る時間がない。おかげで体重が減らず57Kgあたりをうろうろしたまま。理想体重は55Kg。この差は上りでてきめんに出てくる。妻の作ってくれる料理がおいしいのでしょうがないか(舌をペロリ)。

Circlotoron3 基板改訂2019年06月17日 22時57分55秒

その後、基板の動作確認を行ったところ、不具合発生。原因をつかむまで1週間悩んだ。細かい話を飛ばして結論を言えば、初段のグリッド抵抗にVishay VAR100KΩを載せていたのだが、テスターで測定するとなんと無限大を指したまま。何度も抜いたり指したりしているうちに故障したらしい。

真空管アンプでもっとも恐ろしいのは、グリッドオープンであると聞いたことがある。幸いにして真空管は無事であったが、抵抗が故障しているのを発見したときは、心底驚いた。

アンプ本体に入れる前に、基板の様子を写しておく。 まずは表面から。
続いて裏面。
いよいよ明日以降に終段を接続して動作確認に入る。