Circlotoron3 基板改訂2019年06月17日 22時57分55秒

その後、基板の動作確認を行ったところ、不具合発生。原因をつかむまで1週間悩んだ。細かい話を飛ばして結論を言えば、初段のグリッド抵抗にVishay VAR100KΩを載せていたのだが、テスターで測定するとなんと無限大を指したまま。何度も抜いたり指したりしているうちに故障したらしい。

真空管アンプでもっとも恐ろしいのは、グリッドオープンであると聞いたことがある。幸いにして真空管は無事であったが、抵抗が故障しているのを発見したときは、心底驚いた。

アンプ本体に入れる前に、基板の様子を写しておく。 まずは表面から。
続いて裏面。
いよいよ明日以降に終段を接続して動作確認に入る。

コメント

_ Analog親爺 ― 2019年06月18日 18時43分33秒

低耐圧の所では他に換わる物も思いつかず、小生も何度も付け替えを繰り返しているので、気を付けたいと思います。
それにしても球良かったですね。

_ Kon ― 2019年06月19日 22時48分26秒

抵抗本体に力をかけず、抵抗リード線だけに触れるようにしていればおそらく問題は起きにくいと思います。私の場合は、抵抗を基板の穴に差し込んでいるので、はずすときにピンセットで抵抗本体を下から押し上げるようにしたのが悪かったようです。これで2本をダメにしました。なににつけ痛い勉強代を払わないと学ばない半可通です。

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