Laptech発振器 試作8号 その2 ― 2020年05月04日 21時25分18秒
まずは全体の様子から。
次に本体の姿。
WE406Aはシールドされている。シールドを使ったのは初めてである。普通のアルミ色のものは色気がないので、わざわざ黒色を選んだ。
続いてリミッターが入っていないときの出力の波形。
これまでの試作機に比べて形が美しい。リミッターを入れた波形は撮影するのを忘れしまったけれど、もっと正弦波に近づくように思われる。あとでスペクトラムアナライザで観測するのが楽しみである。
バリアブルコンデンサを調整していて気がついたのだが、非常にクリティカルでちょっと回しただけで発振が止まる。回路全体のQが高いという印象。これもいままでなかった。
こんなに同調ポイントが狭いのに、なにも手を加えずとも一発で発振してくれたのは幸運だった。ここで何も出力がなかったなら、かなり気落ちしてしまっただろう。GaNを使った試作7号でさんざん苦労した疲れが一変で吹っ飛んだ。
さて、音はどうなったか。これは次のコラムで。
続いてリミッターが入っていないときの出力の波形。
これまでの試作機に比べて形が美しい。リミッターを入れた波形は撮影するのを忘れしまったけれど、もっと正弦波に近づくように思われる。あとでスペクトラムアナライザで観測するのが楽しみである。
バリアブルコンデンサを調整していて気がついたのだが、非常にクリティカルでちょっと回しただけで発振が止まる。回路全体のQが高いという印象。これもいままでなかった。
こんなに同調ポイントが狭いのに、なにも手を加えずとも一発で発振してくれたのは幸運だった。ここで何も出力がなかったなら、かなり気落ちしてしまっただろう。GaNを使った試作7号でさんざん苦労した疲れが一変で吹っ飛んだ。
さて、音はどうなったか。これは次のコラムで。
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