Circlotron2 その12019年01月15日 22時30分01秒

昨年から仕掛けていながら、そのまま放置状態だったサークロトロン2の制作を再スタートした。

回路図はフィクスしてから掲載するとして、まずは基板ができあがったのでその姿から。
初段には念願のWE420Aを起用し、プレート負荷には抵抗ではなく6DJ8による定電流回路とする。また終段のバイアス回路も同じ基板に載せてある。
次に初段部の電源を組み上げ、基板と接続して動作試験に入る。一発で正常動作。手直し部分は今のところない模様。ここでほっとする。写真は、初段のプレート電圧を測定しているところ。ほぼシミュレーションどおり。プレート電流は1.8mAとなる。

次に終段部分の制作に入る。バイアスがうまくかかるところまでは確認。今日は電源トランス、整流回路周りを形にしていた。もう一日くらいかかりそう。