Taylor Follower型レギュレータ 決定版 ― 2016年06月27日 20時53分39秒
今回DACに投入したレギュレータの回路図を掲載する。
F+, F-, S+, S-は四線式でターゲット基板と結ぶことを表す。
実機では、R13はターゲットの必要電流に合わせて変更している。
このレギュレータの特徴は、音に極めて影響の大きい抵抗の数が少ないことと、出力コンデンサの容量が一般のものよりも極端に小さいことにある。
常識では、出力コンデンサは10uF以上を使うことが多く、それだけコンデンサの支配力が強くなるはずだ。出力にこれだけ大きな容量をもってくるということは、レギュレータの動作が不安定であるとも言える。音に対して影響が大きいはずである。
R1とR13はVishayのVAR抵抗を使っている。
なお保護回路は実装していないので、出力のショートは禁物である。
F+, F-, S+, S-は四線式でターゲット基板と結ぶことを表す。
実機では、R13はターゲットの必要電流に合わせて変更している。
このレギュレータの特徴は、音に極めて影響の大きい抵抗の数が少ないことと、出力コンデンサの容量が一般のものよりも極端に小さいことにある。
常識では、出力コンデンサは10uF以上を使うことが多く、それだけコンデンサの支配力が強くなるはずだ。出力にこれだけ大きな容量をもってくるということは、レギュレータの動作が不安定であるとも言える。音に対して影響が大きいはずである。
R1とR13はVishayのVAR抵抗を使っている。
なお保護回路は実装していないので、出力のショートは禁物である。
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