真空管ヒーター 定電流点火回路の考察(8) ― 2016年01月04日 12時12分39秒
今回作った定電流回路基板のようす。
上の写真で、向かって左側半分が13D2用で、右側半分がWE412A用である。赤色のコンデンサは10uF/BG/NP。
IRF610はシャーシーに絶縁シートを介してねじ止めして放熱する。13D2用はほとんど熱くならないが、WE412A用はほどほどに熱を発する。
なお、従前まで出力パスコンとして搭載していたWEST-CAPは実装スペースがないという理由で今回ははずしている。
将来、IRF610をRF用MOS-FETに入れ替えた時に再度登板してもらう予定である。
シミュレーションによれば、RF用MOS-FETでは位相回転域が1オクターブ高い周波数に移動し、出力パスコンも小容量ですみそうだ。おそらく音質も相当変化するだろうと予想している。
上の写真で、向かって左側半分が13D2用で、右側半分がWE412A用である。赤色のコンデンサは10uF/BG/NP。
IRF610はシャーシーに絶縁シートを介してねじ止めして放熱する。13D2用はほとんど熱くならないが、WE412A用はほどほどに熱を発する。
なお、従前まで出力パスコンとして搭載していたWEST-CAPは実装スペースがないという理由で今回ははずしている。
将来、IRF610をRF用MOS-FETに入れ替えた時に再度登板してもらう予定である。
シミュレーションによれば、RF用MOS-FETでは位相回転域が1オクターブ高い周波数に移動し、出力パスコンも小容量ですみそうだ。おそらく音質も相当変化するだろうと予想している。
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