Dexa Neutron Star ― 2011年11月10日 09時37分23秒

手稲山で汗を流していた間に、発注していたマスタークロックがカナダから届いた。10月末までバーゲンセールだったので、いつもより安く入手できた。
私がマスタークロックを自作したあたりは、LC Audioあたりが人気だったように思う。回路図も公開されていて、大いに参考にさせた頂いた。今回改めて検索してみたら、LC Audioは過去のものとなり、代わってNew Class D社のNeutron Star(略称NS)が台頭してきていた。
技術資料を読んでみると、とても素人で実現できるようなレベルではなく、まさにノウハウの塊。これは潔く降参してプロの腕に任せるのが順当と判断した。それが写真のもの。使っているCDPにあわせて周波数は、16.934400MHz。
エージングに最低でも2週間はかかるとある。実装するのはもう少し先になるが、今から電源を接続して24時間通電状態にしてある。
その電源についてなのだが、このユニットはかなりシビアに反応する。リップルやノイズが規定以上あれば、すぐさま赤色のLEDが発行するようになっている。当初、22,000μF一本で十分にリップルが許容範囲に収まると思っていたが、赤ランプ点灯。同じコンデンサを並列にしてやっと赤色ランプは消えた。恐るべし。非常に純度の高い電源を要求するようだ。それほど、ジッター管理が行き届いているという証拠でもある。
安くはない買い物だったが、ろくな測定器を持ち合わせていないアマチュアには実に親切な設計だと思う。ここまでかゆいところに手の届くような製品を開発した方々に敬意を表したい。
私がマスタークロックを自作したあたりは、LC Audioあたりが人気だったように思う。回路図も公開されていて、大いに参考にさせた頂いた。今回改めて検索してみたら、LC Audioは過去のものとなり、代わってNew Class D社のNeutron Star(略称NS)が台頭してきていた。
技術資料を読んでみると、とても素人で実現できるようなレベルではなく、まさにノウハウの塊。これは潔く降参してプロの腕に任せるのが順当と判断した。それが写真のもの。使っているCDPにあわせて周波数は、16.934400MHz。
エージングに最低でも2週間はかかるとある。実装するのはもう少し先になるが、今から電源を接続して24時間通電状態にしてある。
その電源についてなのだが、このユニットはかなりシビアに反応する。リップルやノイズが規定以上あれば、すぐさま赤色のLEDが発行するようになっている。当初、22,000μF一本で十分にリップルが許容範囲に収まると思っていたが、赤ランプ点灯。同じコンデンサを並列にしてやっと赤色ランプは消えた。恐るべし。非常に純度の高い電源を要求するようだ。それほど、ジッター管理が行き届いているという証拠でもある。
安くはない買い物だったが、ろくな測定器を持ち合わせていないアマチュアには実に親切な設計だと思う。ここまでかゆいところに手の届くような製品を開発した方々に敬意を表したい。
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