LOOKのボトルケージ2011年01月07日 12時57分23秒

 昨年末、LOOKのフレームと一緒に同じくLOOKのボトルケージも購入した。ところがアイルランドから届いたのはColnagoブランド。こちらの方がお値段が高かったのだが、デザインの統一性がとれないので交換してもらうことにした。

 郵便局から航空便で送り返したのだが、クリスマスシーズンに重なったこともあってなかなか先方に届かず、もしかして途中でロストになったかと夜も眠られなかった(大げさ)。
 返送してから一ヶ月が経過したので、先方に届いていないか確認のメールを送ってみた。そうしたら「届いていました。来週にもLOOKのケージを送るよ」との返事。これは「そば屋の注文では」と勘ぐりたくもなったけれど、とにかく無事と届いたと聞き、胸をなで下ろした。これで安心して寝られる(笑)。

 今回の経験からの教訓。
 商品を送り返すときは、少々料金がかかっても必ず配達記録が残るようにすべきだ。今回は、一抹の不安があったものの配達記録なしで送り返してしまった。返送料金は相手が弁償してくれるのだからなおさらだ。
 記録がないと、相手業者から「届いてません」で押し通される可能性もないとは言えない。たまたま、今回のショップは良心的だったので事なきを得た。 

 ネットで検索すると、最近は自転車部品販売サイトが大手から中小まで乱立してきている。その中には、値段の安さが魅力的に見えるところもある。しかし、ネットでの取引には常にリスクが伴うことを覚悟しなければならない。問題が起こったときにしっかりとした対応をしてくれる業者であるかどうか、そこがまずポイントのような気がする。今回取引した業者は、小さなショップであるけれど、クレームのメールには、素早く対応してくれておおむね満足している。ただし、相手から送られてくるメールの文章は、英語があまり得意ではない私には理解に困るようなときもあって、そんなときは何度も「こうですよね」と確認しながらのやりとりが必要だった。

 また、こちらから送り返した際に発生した郵便料金をどうやって弁償しようかと尋ねてきたので、「LOOKのボトルでお願い」と答えたら、そのようにしてくれるそうだ。思いがけなく、もう一つLOOK製品が増えることになった(笑)。ただし、一年でLOOKのロゴが消えてしまうかもしれないが。

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