まだ5月なのに34℃2019年05月28日 09時06分19秒

まったく記録的な暑さである。
今シーズン、初夏を知らせる蝉が鳴き始めたことに気がついたのは19日であった。実を言うと13日の午前、自宅近くの公園にいたら森の中から蝉の声があったのだが、どうもこれは早すぎたと気がついたしく、数秒で止まってしまった。あの蝉は先遣隊ということだったのだろう。

これで札幌にも爽やかな季節がやってきたと思ったら、例年の夏にもあまりないほどの熱波がいきなりやってきた。ただ、湿度が少なく木陰に入ると過ごしやすかったのが救いである。

加齢とともに温度調整機能が劣化していることを実感しているので、こんなとき無理は禁物。ヒルクライムはあきらめた。そこで次のコースをとることに。
   自宅→小林峠→川沿→北一条通に出て左折→山の手博物館の交差点を左折→琴似発寒川沿いに上流方向へ→東光ストア平和店交差点を左折→平和の滝→Uターンして平和簡易郵便局近くの交差点を右折→激坂とトンネルを越えて五天山公園横に出て左折→そこからはいつものコースで自宅へ

ちょうど2時間ほどのコース。赤信号で停止していると日差しが暑く感じられるが、走っていると空冷が利いてくる。ただ、この距離で大きなボトル2本の水のほとんどを消費したのだから、尋常ではなかった。

早めに切り上げたのにはもう一つ理由があった。この日、教え子たちが東区にある某公園でピクニックをしているので、昼を目指して合流しようということになり、それに間に合わせる必要があったのだ。

妻と車に乗り込み、「あつい、あつい」と言いながら目的地を目指す。学生と連絡を取り合うことができ、それほど迷わずに合流を果たす。帰りは、妻が買ったこの公園名物のソフトクリームを食しながら。そこで終わりかと思ったら、この暑い日に限ってなぜか知らないが、畑作業をすると言う。こういうとき、素直に従うのがよい夫であることを、これまでなんども痛い思いをして学んできたので、「はい、わかりました」と返事。

まことによい一日だった。

Circlotron2 その20 やっと出口が見えた!2019年05月28日 14時33分08秒

アイドリング電流800mAに設定して、Lチャンネル側のドリフトの様子を観察したところ非常に安定していることを確認。スイッチオン時の異常なラッシュカレントは起きない。  (やはり、ラッシュカレントの問題は残っていた。この件はまた次の記事で報告予定)
また、スイッチオフ時の出力ドリフトも僅少。
このあと、残ったRチャンネルも確認していく。

これでやっと長いトンネルを抜け出すことができそう。シャーシを加工したときから数えれば、足かけ1年かかってしまった。

最新の回路図を公開しておく。定電圧回路は結局使わなかった。