カーボンハンドル換装 ― 2019年04月29日 21時27分23秒

一年前、LOOK595のハンドルを変えてずっと走ってきたのだが、どうも具合がよくない。理由は三つある。
一つはショートリーチのために、どうしてもポジションが窮屈でいけない。二つ目は剛性不足。走る分にはまったく問題なくても、不安感を抱えたままだとどこかでストレスになる。三つ目はケーブルが内装できないこと。ブレーキケーブルは通せても、シフトケーブルを通す穴が見当違いのところにあってまったく無理。しょうがないのでハンドルの外側を這わせてごまかしてきた。
これを何とかしようと思ってハンドルを新調した。中華製なので廉価であるのはよいのだが、仕上がりはそれなりで、その辺は割り切るしかない。
先人たちの評価を見てみると、ケーブルを通すのに四苦八苦したとかどうしてもできなくて投げ出してしたとか、いろいろ書いてある。ケーブルを穴に挿せば向こう側に通ると思っていたら大間違い。かなりの工夫とコツが必要。事前にYouTubeにアップされている動画を見て研究しておく。
ポイントは、いらなくなったシフトケーブルなどを使って、まず最初に穴に通しておくこと。次にこれをガイドにしてアウターを通していく。これさえできればあとはなんとかなる。
これでハンドル回りの作業は順調に進んだのだが、LOOK595にシフトケーブルを通そうとしたところでつまずいた。フレーム内部にガイドチューブがあると勘違いして、古いケーブルを何も考えずに引っこ抜いてしまった。ガイドチューブがなかったと気がついたときは後の祭り。結局、磁石をつかってケーブルを出口に導くという超絶テクニックを使う羽目に。出口にケーブルが見えたときは思わず叫んでしまった。これで1時間のロスタイム。
その後は順調にいって、最後にバーテープを巻いて完成。
夕方、試運転を兼ねて小林峠往復へ。実に具合がよい。組み立てたときは、少しリーチが長すぎるかと思ったが、実走するとそんなことはなくてちょうどよいあんばい。
改めてバイクを眺めると、ハンドル周りがきれいにおさまり実に気分がよい。
一つはショートリーチのために、どうしてもポジションが窮屈でいけない。二つ目は剛性不足。走る分にはまったく問題なくても、不安感を抱えたままだとどこかでストレスになる。三つ目はケーブルが内装できないこと。ブレーキケーブルは通せても、シフトケーブルを通す穴が見当違いのところにあってまったく無理。しょうがないのでハンドルの外側を這わせてごまかしてきた。
これを何とかしようと思ってハンドルを新調した。中華製なので廉価であるのはよいのだが、仕上がりはそれなりで、その辺は割り切るしかない。
先人たちの評価を見てみると、ケーブルを通すのに四苦八苦したとかどうしてもできなくて投げ出してしたとか、いろいろ書いてある。ケーブルを穴に挿せば向こう側に通ると思っていたら大間違い。かなりの工夫とコツが必要。事前にYouTubeにアップされている動画を見て研究しておく。
ポイントは、いらなくなったシフトケーブルなどを使って、まず最初に穴に通しておくこと。次にこれをガイドにしてアウターを通していく。これさえできればあとはなんとかなる。
これでハンドル回りの作業は順調に進んだのだが、LOOK595にシフトケーブルを通そうとしたところでつまずいた。フレーム内部にガイドチューブがあると勘違いして、古いケーブルを何も考えずに引っこ抜いてしまった。ガイドチューブがなかったと気がついたときは後の祭り。結局、磁石をつかってケーブルを出口に導くという超絶テクニックを使う羽目に。出口にケーブルが見えたときは思わず叫んでしまった。これで1時間のロスタイム。
その後は順調にいって、最後にバーテープを巻いて完成。
夕方、試運転を兼ねて小林峠往復へ。実に具合がよい。組み立てたときは、少しリーチが長すぎるかと思ったが、実走するとそんなことはなくてちょうどよいあんばい。
改めてバイクを眺めると、ハンドル周りがきれいにおさまり実に気分がよい。
小林峠に向かう途中、鹿に遭遇 ― 2019年04月29日 22時08分06秒
LOOK595のハンドルを換装して、小林峠に向けて試走に出かけた。福井を経由して森の中に入り、やがて盤渓スキー場まで500メートルほどの地点にさしかかったときのこと。
左になにかが見える。えっ!およそ10m先に鹿が四頭。全員そろってこちらの方を穏やかな表情で眺めている。あまりにも悠然としているので、一瞬ここは鹿牧場だろうかと思ったくらい。
鹿は時々見かけるが、立派な体格の四頭がそろってというのは珍しい。これは見物しなければと急ブレーキをかけた。すると、「シュー」というブレーキ音に驚いたのか、お尻をこちらに向けて山に駆け込んでいった。カメラを積んでいたら結構よい動画が撮れただろうに、惜しいことをした。
左になにかが見える。えっ!およそ10m先に鹿が四頭。全員そろってこちらの方を穏やかな表情で眺めている。あまりにも悠然としているので、一瞬ここは鹿牧場だろうかと思ったくらい。
鹿は時々見かけるが、立派な体格の四頭がそろってというのは珍しい。これは見物しなければと急ブレーキをかけた。すると、「シュー」というブレーキ音に驚いたのか、お尻をこちらに向けて山に駆け込んでいった。カメラを積んでいたら結構よい動画が撮れただろうに、惜しいことをした。
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