登山靴 ― 2022年01月24日 20時47分28秒

四十代までは山登りをしていたのだが、五十代で自転車に凝るようになって、すっかり遠のいてしまった。その勢いでりっぱな登山靴を売り払い、自転車の部品を賄う足しにしてしまった。
数年前から周りの友人にスノーシューを履いての冬のハイキングに誘われたりしていたが、なかなかその気にならず横目で眺めているばかりだった。
きっかけは、昨年三月に友人と手稲山に登ったこと。間に合わせにSALOMONの冬靴を履いていったのだが、やっぱり物足りない。友人の登山靴がうらやましかった。
昨年秋から、歩きやジョギングを再開し、冬になっても時間があれば外を走るようになって、山登りに再挑戦してみたくなった。
とは言ってもすぐに本格的な登山をするかどうかはまだ心許ない。
そこでまずはということで、中古の登山靴をあつらえることにした。むかし履いていたのがSCARPAで、信頼感抜群ですっかり気に入っていた。そこで今回も同じメーカーにした。少し旧いモデルではあるが、値段も手頃で気に入った。
今日の午後、近くの山に散歩がてらに試しに登ってきた。つぼ足で雪を踏みしめる感覚が懐かしい。サイズだけは履いてみないとわからず、それだけが不安だったが、歩いてみるとちょうどよい。
これからスノーシューやストックをそろえていくつもり。
数年前から周りの友人にスノーシューを履いての冬のハイキングに誘われたりしていたが、なかなかその気にならず横目で眺めているばかりだった。
きっかけは、昨年三月に友人と手稲山に登ったこと。間に合わせにSALOMONの冬靴を履いていったのだが、やっぱり物足りない。友人の登山靴がうらやましかった。
昨年秋から、歩きやジョギングを再開し、冬になっても時間があれば外を走るようになって、山登りに再挑戦してみたくなった。
とは言ってもすぐに本格的な登山をするかどうかはまだ心許ない。
そこでまずはということで、中古の登山靴をあつらえることにした。むかし履いていたのがSCARPAで、信頼感抜群ですっかり気に入っていた。そこで今回も同じメーカーにした。少し旧いモデルではあるが、値段も手頃で気に入った。
今日の午後、近くの山に散歩がてらに試しに登ってきた。つぼ足で雪を踏みしめる感覚が懐かしい。サイズだけは履いてみないとわからず、それだけが不安だったが、歩いてみるとちょうどよい。
これからスノーシューやストックをそろえていくつもり。
Eagle CADで基板を設計する ― 2022年01月31日 11時29分53秒
このあいだまでMPLAB X IDEでPICのソフトを書いていたと思ったら、次はEagleに取りかかる。
このソフトを最後に使ってから数年経っているので、例によって記憶の発掘作業から始まる。
最新のバージョンをダウンロードすると、操作画面やアイコンが変わっていて、まずはそこで大いにつまずく。Google先生やYouTubeのお世話になりながら徐々に習熟。簡単な基板であったがこれを完成させるのに1週間かかった。
ターゲットはGaN SystemsのGS-065-004-1-L。
(画像はGaN Systemsより引用)
これまで扱ってきたのとは違い、PDFNパッケージとなっているので手動で半田付けはできない。クリームはんだを使ったリフローが必要となり、そのことはまた後で考えよう。
基板外形は、GS61004Bと同じ。
角を丸くする方法は、すんなり思い出すことができた。
フットプリントはデータシートを見ながら自分で作ってライブラリに登録する。基板作成の半分はこのライブラリ登録作業にかかると思った方がよい。
あれやこれや回り道をしながら完成したのがこれ。
次なる作業は基板メーカーの選択。前回はSEEED Studioにお願いしたのだが、現在のところアルミ基板は取り扱い停止状態。そこでほかのメーカーがないか検索してみると、あるある、雨後の筍のようによりどりみどりで驚いた。
今回はJLCPCBに発注。基板枚数は50枚で、送料を入れても2000円以下。値段にびっくり。日本の試作基板請負メーカーなら、これより一桁高くなる。安いのはうれしいのだが、日本の技術力の地盤地下を感じてちょっと複雑。
だれもがあまりの安さに詐欺ではと疑うだろう。ところが勇気ある先駆者がおられて、大丈夫との報告をしてくださっている。
まずはできあがりを待つことにする。
このソフトを最後に使ってから数年経っているので、例によって記憶の発掘作業から始まる。
最新のバージョンをダウンロードすると、操作画面やアイコンが変わっていて、まずはそこで大いにつまずく。Google先生やYouTubeのお世話になりながら徐々に習熟。簡単な基板であったがこれを完成させるのに1週間かかった。
ターゲットはGaN SystemsのGS-065-004-1-L。

これまで扱ってきたのとは違い、PDFNパッケージとなっているので手動で半田付けはできない。クリームはんだを使ったリフローが必要となり、そのことはまた後で考えよう。
基板外形は、GS61004Bと同じ。
角を丸くする方法は、すんなり思い出すことができた。
フットプリントはデータシートを見ながら自分で作ってライブラリに登録する。基板作成の半分はこのライブラリ登録作業にかかると思った方がよい。
あれやこれや回り道をしながら完成したのがこれ。

次なる作業は基板メーカーの選択。前回はSEEED Studioにお願いしたのだが、現在のところアルミ基板は取り扱い停止状態。そこでほかのメーカーがないか検索してみると、あるある、雨後の筍のようによりどりみどりで驚いた。
今回はJLCPCBに発注。基板枚数は50枚で、送料を入れても2000円以下。値段にびっくり。日本の試作基板請負メーカーなら、これより一桁高くなる。安いのはうれしいのだが、日本の技術力の地盤地下を感じてちょっと複雑。
だれもがあまりの安さに詐欺ではと疑うだろう。ところが勇気ある先駆者がおられて、大丈夫との報告をしてくださっている。
まずはできあがりを待つことにする。
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