朝里峠 10月17日版2016年10月24日 21時12分45秒

一週間遅れでの報告。
ぎっくり腰や悪天候のため長距離を走られない状態が1っヶ月続いた。すっかりお尻の筋肉もなくなって、情けない格好になったのだが、今シーズンも残り少なくなってきたので、走れるときに走ることにした。

朝里は紅葉の真っ盛りで、観光のためだろうか自家用車が普段よりも多く走っていた。

また秋から冬にかけての北海道の風物詩になってしまった感があるのだが、あちこちで道路工事をしている。道々一号線も例外ではなかった。あのつづら折れ区間でまたも片側交互通行の工事をしっかりやっていた。

工事終了区間では形ばかりのダッシュをして待っている車の皆さんにアピール。「ありがとうございます!」と叫びながら頭を下げて通過。やれやれ。

頂上のトンネルまでの坂道。気温が高くないので体力の消耗は抑えられるのはよい。しかし、筋力が落ちているし心肺も低下している。頑張る余裕がない。

と言いつつ頂上を通過し、周りの紅葉を目に焼き付けながら下っていく。

定山渓まで降り、国道に入り追い風にも助けられながら順調に進み、もう少しで川沿が見えてくると地点でトラブルが発生。パンという音がしてリヤがパンクした。今シーズン初めてのパンクである。時速50Km/hは出ていたと思うが、幸いすぐ目の前にバス停留所スペースがあったのでそこへエスケープして事なきを得た。

早速サドルバックから予備のタイヤとCO2ボンベを取り出す。実はこのCO2ボンベを使うのが今回が初めて。説明書に書いていたことを思い出しながら操作。そうしたらまことにあっけなくエアーが充填されので、感激してしまった。これまでの携帯ポンプの情けない性能に悩まされたことがウソのようである。

ところでパンクの原因は、摩耗であった。走る前によくチェックしていなかった自分の責任。パンク箇所を観察すると、よくここまで耐えて走ってくれたとへんな感心をしてしまった。

作業時間およそ10分でまたコースに復帰。雨が降る前に帰投できた。
リザルトは3時間34分19秒。体力が落ちていたわりには健闘した。

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