WE412Aのエージング ― 2013年02月02日 12時34分37秒
新しい(と言っても以前使っていた)WE412Aに交換した直後は、ひどい音が出てきたのでがっかりしてしまった。一度使った球でも、使わない時間が長いものは再度エージングが必要らしいとわかったのは、その後になってからである。
というようなドタバタがあって、100時間ほどエージングをした。やはり大きく変化した。最初、弦の音は耳をふさぎたくなるほど金きり声にしか聞こえなかった。低音もすっぱり出ない。高い方に偏ってしまい、味も素っ気もない。
それが、今は柔らかでいて、かつ、芯があり、そして感情表現が豊かな音に変化した。自転車で言えば、ごつごつして制御が効かないアルミフレームと、まるでじゅうたんの上を走るかのようなカーボンフレームの味わいの違いである。
システムを活かすも殺すも整流管一本次第。それが今回の教訓である。
というようなドタバタがあって、100時間ほどエージングをした。やはり大きく変化した。最初、弦の音は耳をふさぎたくなるほど金きり声にしか聞こえなかった。低音もすっぱり出ない。高い方に偏ってしまい、味も素っ気もない。
それが、今は柔らかでいて、かつ、芯があり、そして感情表現が豊かな音に変化した。自転車で言えば、ごつごつして制御が効かないアルミフレームと、まるでじゅうたんの上を走るかのようなカーボンフレームの味わいの違いである。
システムを活かすも殺すも整流管一本次第。それが今回の教訓である。
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