ホイールを交換して高負荷トレーニング開始 ― 2010年09月29日 19時27分28秒
BORA ONEではトレーニングにならない。からだを甘やかすだけだ。そこでホイールを7850-SL(チューブレスタイヤ仕様)に戻した。ブレーキシューもカーボンホイール用からこれもアルミリム用に交換した。ブレーキシューを兼用しようとすると、カーボンを傷つける可能性があるので御法度だ。
ついでにスプロケットも11-23Tに交換した。強制的に重いギアしか選択できないようにする。
今日は低気圧の通過のために非常に風が強い。台風並みと言ってもいいかもしれない。ちょっと恐れをなしたが、走ってみるとなんとかなりそうだ。7850でもハンドルを取られる場面があったが、危険を感じるほどではなかった。それよりも強い向かい風こそトレーニングに絶好と前向きに考えた。
ケーデンスは、おおむね80から多くても90程度を狙いながらギアを選択する。やってみるとちょっと重く感じられる。これも我慢だ。
今日のコースは、宮の沢の自宅から小林峠に向かい、そこでUターン。いったん盤渓スキー場まで下り、円山方面に抜ける。宮の森シャンツェとの分岐まで行く。そこから盤渓峠の激坂を途中まで上る練習を4回繰り返した。ほとんどの区間は39-23Tでもダンシングで行けるが、途中斜度15%以上(推定)のところが数十メートルだけある。ここが一番の難所で、時速10Km/hを切っているはずだ(サイコンを見る余裕なし)。
余談だが、現在小林峠頂上からやや盤渓側に下ったあたりで道路工事をしていて、片側交互通行になっている。これは北海道特有の現象らしいが、冬が近づくとあちこちで道路工事が始まる。雇用対策を兼ねているのだ。走りには少々迷惑だが、そのおかげで立派な舗装道路を走ることができるのだから、感謝しなければならない。
帰宅してから両足スクワットを200回やってみた。すかすかするばかりであまり意味がない。上半身の体重が軽いせいなのだろう。やるならバーベルを肩にのせて負荷をかけるべきだ。
片足スクワットでは、1セット15回。これを数セット繰り返すのが良いかもしれない。
トレーニング内容はまだ試行錯誤だが、なんとか効果を期待したい。
さて今シーズンもあと2ヶ月くらいとなってきて、海外通販ショップでは現行モデルをディスカウントしている。女性ライダーはファッションにこだわる傾向があることは聞いていたが、妻も例外ではなかった。海外通販サイトを眺めながらあれこれ注文した。昨日と今日にかけて、次々と注文した物が入荷。もっとも気を遣うのがサイズ。着てみたらみなぴったりだったのでほっとした。
私もついでに来シーズン用のMAVIC HC ジャージとビブショーツ、それからこれからの練習用にSantiniのビブタイツを買った。こちらもみなぴったり。ヨーロッパサイズはなかなかわかりにくい。2年前に購入したときは、そのあたりの感覚がわからず、カンパのジャージ(Mサイズ)は私には大きすぎた。が、高かったので我慢して今まで着ていた。ビブはMでもSでもよいようだ。
今日、送られてきた荷物の箱を開けて妻と一緒に試着。いきなり夫婦で鏡の前に立ち、ファッションショーに。「どう見ても変な夫婦だよな」と言いながら二人で笑った。
外見は立派になったのだから中身もそれの合うようにしなければ。と、モチベーションは上がるのであった。
ついでにスプロケットも11-23Tに交換した。強制的に重いギアしか選択できないようにする。
今日は低気圧の通過のために非常に風が強い。台風並みと言ってもいいかもしれない。ちょっと恐れをなしたが、走ってみるとなんとかなりそうだ。7850でもハンドルを取られる場面があったが、危険を感じるほどではなかった。それよりも強い向かい風こそトレーニングに絶好と前向きに考えた。
ケーデンスは、おおむね80から多くても90程度を狙いながらギアを選択する。やってみるとちょっと重く感じられる。これも我慢だ。
今日のコースは、宮の沢の自宅から小林峠に向かい、そこでUターン。いったん盤渓スキー場まで下り、円山方面に抜ける。宮の森シャンツェとの分岐まで行く。そこから盤渓峠の激坂を途中まで上る練習を4回繰り返した。ほとんどの区間は39-23Tでもダンシングで行けるが、途中斜度15%以上(推定)のところが数十メートルだけある。ここが一番の難所で、時速10Km/hを切っているはずだ(サイコンを見る余裕なし)。
余談だが、現在小林峠頂上からやや盤渓側に下ったあたりで道路工事をしていて、片側交互通行になっている。これは北海道特有の現象らしいが、冬が近づくとあちこちで道路工事が始まる。雇用対策を兼ねているのだ。走りには少々迷惑だが、そのおかげで立派な舗装道路を走ることができるのだから、感謝しなければならない。
帰宅してから両足スクワットを200回やってみた。すかすかするばかりであまり意味がない。上半身の体重が軽いせいなのだろう。やるならバーベルを肩にのせて負荷をかけるべきだ。
片足スクワットでは、1セット15回。これを数セット繰り返すのが良いかもしれない。
トレーニング内容はまだ試行錯誤だが、なんとか効果を期待したい。
さて今シーズンもあと2ヶ月くらいとなってきて、海外通販ショップでは現行モデルをディスカウントしている。女性ライダーはファッションにこだわる傾向があることは聞いていたが、妻も例外ではなかった。海外通販サイトを眺めながらあれこれ注文した。昨日と今日にかけて、次々と注文した物が入荷。もっとも気を遣うのがサイズ。着てみたらみなぴったりだったのでほっとした。
私もついでに来シーズン用のMAVIC HC ジャージとビブショーツ、それからこれからの練習用にSantiniのビブタイツを買った。こちらもみなぴったり。ヨーロッパサイズはなかなかわかりにくい。2年前に購入したときは、そのあたりの感覚がわからず、カンパのジャージ(Mサイズ)は私には大きすぎた。が、高かったので我慢して今まで着ていた。ビブはMでもSでもよいようだ。
今日、送られてきた荷物の箱を開けて妻と一緒に試着。いきなり夫婦で鏡の前に立ち、ファッションショーに。「どう見ても変な夫婦だよな」と言いながら二人で笑った。
外見は立派になったのだから中身もそれの合うようにしなければ。と、モチベーションは上がるのであった。
WH-7850-SL(セラミック化)の印象 ― 2010年09月29日 20時32分08秒
ここ数ヶ月ずっとBORA ONEを履きっぱなしだった。おかげでからだがなまるくらい楽をさせてもらった。今日、久しぶりに7850-SLに戻し、新鮮な感触を味わった。
BORA ONEに履き替えた直後は、7850-SLの鈍さが目立って評価が今ひとつだった。しかし、もう一度履き替えてみると、それなりの良さも感じる。何しろ癖がなく、きわめてノーマル。それに加えて、やはりセラミック化の効果なのだろう、改めて「かっちり感」があることを実感する。以前にも書いたことだが、パワーがダイレクトにホイールに伝わっている感じがして好ましい。良い意味でホイールの感触が細かく伝わってきて、走っていて楽しい気分にさせてくれる。ただし、「もさもさ」したところが少し顔を出すこともあり、これは値段相応ということで理解しておこう。
30Km/hあたりで巡航する人にとってはこれで十分かもしれない。このホイールは35Km/hを超える速度域では速度がのびず、頭打ちになるように私には思える(足がないせいかもしれない)。そこがBORA ONEとの大きな違いだ。しかしこれも練習と割り切れば大きなデメリットではない。
こうなるとBORA ONEのセラミック化も考えなければならない。しかし、このところ別の所で散財しているので、来シーズンに持ち越されそうだ。
BORA ONEに履き替えた直後は、7850-SLの鈍さが目立って評価が今ひとつだった。しかし、もう一度履き替えてみると、それなりの良さも感じる。何しろ癖がなく、きわめてノーマル。それに加えて、やはりセラミック化の効果なのだろう、改めて「かっちり感」があることを実感する。以前にも書いたことだが、パワーがダイレクトにホイールに伝わっている感じがして好ましい。良い意味でホイールの感触が細かく伝わってきて、走っていて楽しい気分にさせてくれる。ただし、「もさもさ」したところが少し顔を出すこともあり、これは値段相応ということで理解しておこう。
30Km/hあたりで巡航する人にとってはこれで十分かもしれない。このホイールは35Km/hを超える速度域では速度がのびず、頭打ちになるように私には思える(足がないせいかもしれない)。そこがBORA ONEとの大きな違いだ。しかしこれも練習と割り切れば大きなデメリットではない。
こうなるとBORA ONEのセラミック化も考えなければならない。しかし、このところ別の所で散財しているので、来シーズンに持ち越されそうだ。
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