パワーブリーズを試す2010年08月24日 20時05分11秒

 商品名がパワーブリーズと呼ばれる呼吸機能を向上させる道具があることを最近知った。朝晩たった3分ずつこれでトレーニングしておよそ4週間続けると効果が現れるのだそうだ。たった3分というのが気に入った。これまでの経験から、準備が面倒だったり、手間がかかったりすると長続きしないことがわかっている。何よりも、すぐに始められることと、単純であること、そして短時間で済むことが大切だ。

 例によって国内で買うと高価なので、海外通販で購入した。パワーブリーズのクラシックモデル。このモデルでは、健康維持指向、フィットネス指向、スポーツ指向の3タイプが用意されている。私の場合当然スポーツタイプの赤色である。

 さて説明書によると一番軽い負荷から始めて徐々に負荷を重くし、もっとも適当なレベルを探すようにと書かれている。他の方の経験談を読んでみると、レベル4あたりでは結構重く感じるらしい。
 箱を開けて早速試してみた。レベル1(最も軽い負荷)はさすがに楽勝だった。試しにレベル9(最大負荷)にしてみたら、まったく息ができなかった。こんな負荷で息を吸える人がいるのだろうかと驚いた。数回試してみて私の場合、レベル3あたりから始めるのがよいことがわかった。見栄を張って重い負荷をかけても頭がくらくらするだけだから、止めた方がよい。

 商品には、説明書とともにDVDが付属していて詳しい使い方がわかる。肩に力を入れず、息を吸うときは短時間で腹式呼吸でおこなうようにとある。
 使い始めてまだ数日しか経っていないので、効果のほどはまだわからない。今日、夕練に出かけたときは、最初の上り坂で少し呼吸が楽になったかなと思ったけれど、気のせいだったかもしれない。

 今日の平均速度はいつもの夕練コースで、26.8Km/h。前回に比較してがっくりと落ちている。走っている最中にこまめに速度をチェックした限りでは、そのときは決して遅いとは思わなかった。むしろ、今日も28Km/hを超えるかなと期待したくらいだ。それなにのなぜこんなに遅いのか。うーんわからない。たった一つ思いつくのは、交差点の信号のタイミングに合わせるために、のろのろと速度を落とす場面が多かったくらいか。

 それから速度アップを期待したもうひとつの理由がある。リアのスプロケットを12-25Tに変更したついでに、チェーンを掃除した。チェーンがきれいか汚れているかで結構ペダリングの負荷が変わってくるものだ。きょうはギアが1枚違うくらい、足が回った。
 面倒がらずにこまめにチェーンを洗浄した方がよい。

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