tubecadの衝撃 ― 2009年10月25日 19時59分44秒
たまたまネットを検索していたら、tubecadというサイトにぶつかった。diyAudioでもときどき引用されていたような気がするが、あまり気にしていなかった。ところが、このサイトの内容のすごいのには驚いてしまった。
まず、私がI/Vコンバーターに採用したいわゆる「たまリントン」のアイデア。ここですでに検討されていた。 Butler amplifier の特許として登録されているというのである。2006年12月20日の記事にそのことが記述されている。うーん。そうだったのか。
トランジスタ単体、真空管単体では非線形な挙動となるが、この二者を組み合わせることによってよりリニアな動作に近づけることが可能だという説明がある。ふむふむ。わがI/Vコンバーターの能力が認められたようでうれしくなる。
そしてもう一つ、cross coupuring回路の応用回路も実に多彩な方式が提案されていた。今回のラインアンプVer.1.Xは他社のアイデアから刺激されたとは言え、ある程度は自分のオリジナル部分があるのではと自負していた。ところが、やはりtubecadですでにアイデアが提案されていた。負けた。世界は広い。そしてすごい人たちがいる。
tubecadはまだ一部しかチェックしていないので、これからまだまだ面白いことを教えてもらえそうで楽しみだ。
まず、私がI/Vコンバーターに採用したいわゆる「たまリントン」のアイデア。ここですでに検討されていた。 Butler amplifier の特許として登録されているというのである。2006年12月20日の記事にそのことが記述されている。うーん。そうだったのか。
トランジスタ単体、真空管単体では非線形な挙動となるが、この二者を組み合わせることによってよりリニアな動作に近づけることが可能だという説明がある。ふむふむ。わがI/Vコンバーターの能力が認められたようでうれしくなる。
そしてもう一つ、cross coupuring回路の応用回路も実に多彩な方式が提案されていた。今回のラインアンプVer.1.Xは他社のアイデアから刺激されたとは言え、ある程度は自分のオリジナル部分があるのではと自負していた。ところが、やはりtubecadですでにアイデアが提案されていた。負けた。世界は広い。そしてすごい人たちがいる。
tubecadはまだ一部しかチェックしていないので、これからまだまだ面白いことを教えてもらえそうで楽しみだ。
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