朝里峠を目指す2013年04月08日 19時33分03秒

 日曜日の朝、発達した低気圧の影響で市内は急激に雪解けが進み、所によっては崖崩れや道路が冠水する事態になった。たまたま北一条通を通って仕事場に向かう途中、円山公園あたりでも水が山の方からあふれ、交差点付近に押し寄せているのを目撃した。

 この大雨で災難にあった方には申し訳ないが、道路の雪がだいぶ少なくなった。砂やゴミはそのままだけれどもなんとか自転車でも走ることができそうだ。

 一夜明けて今日の朝。低気圧は東に移動。小雨がぱらつき風も強い。午前中は様子見をして午後から走ることにした。目的地は朝里温泉方面。LSD走トレーニング。ダム資料館までいければ御の字と思って出発。

 国道に出て小樽方面に向かうと思いっきり向かい風。強いときは風速10m/sを超していたかもしれない。平地なのにインナーに落とさないと進まない。時速も15Km/hあたり。でも心拍数を上げないように、がんばらない。

 朝里温泉に入ると少し風は弱くなり、おまけに追い風に変わった。そのまま行けるところまで行くことにした。路面はほとんど乾いていて走りやすい。ただ、高度が上がるにつれて小雨から小さなあられ雪に変わってくる。道路に積もるほどではないが、路肩が白くなっている。

 のぼりはアウター縛りで。時速は10Km/hを切っている。息は切れないけれど、速度が遅いのでのぼりが長く感じられた。最初のトンネルのところでUターンすることに。時間が遅くなってきたのと、トンネル内の凍結を警戒したため。日が射していれば峠まで行けたと思う。ここで補給。

 帰りは追い風なのでらくちん。張碓ののぼりもすいすい、あっという間だった。

 自宅に帰ってみると、妻が庭に積もっていた雪をせっせと道路の撒いていた。私の帰りが遅かったので、いてもたってもいられずに外に出たのだとか。すまん。私が悪かった。今度はちゃんと連絡するからね。

 調子が良いときなら3時間弱で走るコースを途中休憩を入れて4時間近くかけたのだから遅くなる訳だ。とにかくLSD走は心拍数を上げない。「ママチャリに抜かれてもがまんしろ」と誰かが言っていた。

 のぼりをアウター縛りにしたおかげで、帰ってみると大腿四頭筋が筋肉痛。体重が気になったので測ってみると、ベスト体重よりも2.5Kg太っている。これまでの人生で一番重い。(ついでに財布も重いと良いのだが)寒い冬を越すために体重増をあえて容認していた。これから落としていかなければ。

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