手鍵盤(キーボード)を発注した2012年04月06日 13時23分09秒

 カナダにあるClassic MIDI Works社の担当者とメールでいろいろやりとりした。ウェブを見ただけではわからず、私が誤解していたところなどをいろいろ教えていただきだいぶ助かった。

 当初、ベンチ(椅子)もここから購入しようと思って相談したら、「お客様にお売りするのはうれしいのですが、送料がかなり高くなるので日本国内でお買いになったほうがよろしいと思います」とのお返事。かなりこちらの事情を考慮して親身に相談に乗ってくれた。やはり担当者との信頼関係は大切だ。

 ということで本日、Classic MIDI Works社にキーボード他を発注した。写真は4段鍵盤になっているが、注文は2段鍵盤。妻は、3段に未練があったようだが、演奏技術が追いついていないと言うことであきらめた。将来、人前で演奏できるくらいに上達したら、その時また考えようということにした。
 
 足鍵盤はイタリアのViscount社製。MIDI端子は出ていないので、自作することになる。昨夜、ペダルのスイッチ基板を確認したら、単純なマトリックス回路になっていることがわかり、ほっとした。

 足鍵盤のマトリックスをMIDI信号に変換する電子回路は、Classic MIDI Worksで出しているMIDI Key Scan Computer (MKSC4A) - Inputs Matrixed を利用する。

 公開されているMKSC4Aの回路図を見ると、足鍵盤の基板を多少手直ししなければならないかもしれない可能性がある。しかし単純な作業なので問題にはならないはずだ。

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