CDX-2200改造開始2006年05月02日 13時01分16秒

 サブシステムのYAMAHA CDX-2200を改造することにした。きっかけは、聞いていて耳が痛くなったから。
 調べてみるとDAC にはいにしえのPCM56のKランクが使われている。内蔵のオペアンプで電圧出力させている。ネットで検索すると、PCM56の場合、内蔵オペアンプを使用してはいけないようだ。
 ではということで、電流出力から抵抗一本のIV変換を試みた。ところがここで失敗した。簡単にという趣旨で、DACのピンをペンチで基板から切り離すという荒技を使った。ところがこれがいけなかった。ピンがDAC内部から折れてしまった。修復不可能であることがわかった。
 いろいろ悩んだが、この際潔くTDA1541Aに換装することにした。もちろんこのままではできない。DAC基板をそのまま入れ替えるのである。このプレーヤ、改造が容易に行える構造になっていて都合が良い。電源も簡単に得られる。
 写真はCDX-2200から基板を取り除いた後の様子。家人には「臓器移植だ」と伝えた。問題はインターフェースだ。そこでいろいろ調べることにした。

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