ある夏の夕べ2005年08月14日 20時41分32秒

しばし見とれていた
 夕焼けが美しかったので、家族で屋上にのぼり、しばし見とれていました。いつの間にかゆっくりと空を見上げる余裕を失っていた自分に気がつきます。心のゆとりって必要ですね。

CD改造 良い音を求めて2005年08月14日 20時48分53秒

 これから不定期にCDオーディオの改造記事を掲載していく予定です。
 私はもともとガチガチのアナログ派でしたが、家庭の事情でアナログプレーヤを置けなくなったのを機にやむなくCDにも手を伸ばさざるを得なくなりました。でも悩みの種は貧しい音しか出ないこと。なんとかアナログに近づく方法はないのか。試行錯誤の結果、やっと最近アナログの音に近づいてきました。そのポイントは何であったか。アナログでもデジタルでも最も重要なのは時間軸の精度であるように確信してきました。
 貧乏人がどのようにして時間軸の精度を追求していったのか、ご報告したいと思います。

アナログ時代 かつての勇姿は2005年08月15日 10時04分58秒

今は押し入れに
以前使っていたのはこのアナログプレーヤです。見る人が見ればわかる、YAMAHAのGT-2000。モーターサーボ回路は金田先生が80年代に発表したもの。その後いろいろ手を加えてこの姿に。
左の上に置いてあるのがそれです。今は押し入れにしまわれたまま。。。

GT-2000のモーターサーボ回路2005年08月15日 10時12分53秒

 その心臓部であるサーボ回路。電源部をユニットごとに独立させたため、いろいろなコネクタが出ています。
 サーボ回路によって音が劇的に変化することを経験させたもらった思い出深い機械です。ここでの経験がその後のデジタルプレーヤの改造に生かされていきました。

やがてCDプレーヤが我が家へ2005年08月16日 19時12分42秒

これは現在の改造後の姿
アナログと一緒に死のうと思っていたが、時代の趨勢には勝てず、96年頃CDプレヤーが我が家にやってきた。SONYのCDP-X3000。でも、メインシステムで聞くのではなく、当時はあくまでもサブシステムで。「しょせんCDの音」と、アナログと競り合う気持ちはまったくなかった。