Reclock基板2012年12月17日 21時57分31秒

 こんな基板。
 写真には陰になって写っていないが、10pinのソケットを使ってWaveIOとES9018D基板をダイレクトにつなぐようにした。ただしこのソケットは、WaveIO基板側は固定するためにだけ用い、電気的には使用していない。

 高速flip flopは電源に大きなスパイクを発生すると聞いたので、FBを入れて対応した。

コメント

_ simon ― 2012年12月18日 23時33分14秒

しばらくです。USB-DDCでご苦労なされているようですね。私も七転八倒した口です。結論から言いますと、パスコンが積セラだと駄目ですね。ECHUかPMLCAPに交換できると安物のDDCでも別物に化けます。もちろん電源はセルフパワーの良質なものに交換します。アイソレーターのパスコンも積セラは厳禁です。44.1KHz,16bitにこれだけの音が入っているとはと思うはずです。問題は、高級品ほど小型の積セラを使用しており改造が困難になることです。ついでに抵抗もとなるときりがないでしょうね。デジタルもアナログだとつくづく思い知ったこの頃です。

_ Konちゃん ― 2012年12月22日 21時06分04秒

simonさんもUSBで苦労された口でしたか。そういう話を聞くと励みになります(笑)
「デジタルもアナログ」私も全く同じ印象です。例えば、デジタル部にちょっと半田ごてをあてただけで音が変わってしまい、元に戻るのに一日を要するなんてところは、まさにアナログの振るまいそのものです。
 ECHUはあちらこちらで取り上げられていて、いつか私もと考えていました。積セラではだめでしたかorz

 とはいえ、USB-DDCも突き詰めていくと、おっしゃるとおりに16bit,44.1KHzもまだまだ捨てたものではないと思いますね。

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