パンク2011年08月28日 22時12分21秒

 今シーズンは、事情が許すときはKX-Light号で自転車通勤をしている。仕事場に着くと汗だらけで、シャワーは必須だ。

 さて表題の件。KX-Light号は2年前に購入したチューブレスタイヤを装備している。私はよっぽど運が悪いのか知らないが、新品タイヤを購入するたびにパンクしてきた。チューブレスタイヤも例外ではなく、まだ新品状態でガラス片を踏み、それが原因でパンクしてしまった。なんとか再生したいと思い、これまたパンクして使えなくなったチューブラータイヤを切り取り、裏から貼り付けなんとか使えるようにした。それ以来、無事にお役目を果たしてきた。

 しかしここ数週間、空気の抜けが早くなり、どうも悪い予感がしたので、某オクでFusion3を落札。それが届いた日にパンクした。

 仕事を終え、川沿から小林峠経由で自宅に戻る途中、盤渓から福井まで順調に降ってきた最後、もうすぐ北一条通に出るというところでちょっとしたピットの上を通過したとき前輪に衝撃があった。普段なら全く問題がない程度であったが、パンク寸前のタイヤには致命傷になった。プシューと音がして、次第に空気が抜け始めた。こちらは車の後を追いかけてダッシュした直後だった。すぐにハンドルが効かなくなり、なんとかブレーキを掛けて停止。どうしようかと思ったが、自宅まで乗車してのろのろ帰ることにした。

 写真は、穴の開いたタイヤ。ホイールからはずしてみるとゴムが劣化し始めており、パンクしなくても交換時期だったらしい。ほとんどタイヤが磨り減らないなあと喜んでいたけれど、やっぱりそううまくはいかなかった。

 今回の教訓。悪い兆候が現れる前に、早めの交換が貴方の命を守る。