サブシステムのスピーカ2006年09月11日 21時40分38秒

 写真がサブシステムのスピーカだ。何か、ボックスとその中に収まっているスピーカユニットがちぐはぐではないか。そう、そのとおり。ボックスは、オークションで1,000円で入手したDENONの低価格帯のものである。ついていたユニットを取り外し、移植した。
 ミッドバスは、Scan Speak 18W/8545-00、ツイータはMorel MDT-30である。このツイータは、低価格ながら、まあまあの音を出す。ただし超高級ユニットに比較すると、やはり少し個性音があるような気もする。

サブシステムのアンプ2006年09月11日 21時49分00秒

 次に、メインアンプである。MJ1996年12月号の金田式No.144を基本にしている。ただし、電源電圧は手持ちのトランスの都合で、かなり低くなっている。当初はヘッドフォンが鳴ればいいかという安易さで作ったもの。

メインアンプ電源2006年09月11日 21時52分08秒

 こちらがメインアンプの電源部になる。安易さをとって、木の箱に収めている。トランスは、これもオークションで入手したもの。コンデンサは、27年前にさかのぼる、我が学生時代に入手した骨董品だ。当時、金田式の180W,AB級アンプを必死の思いをして作ったので、どうしても捨てるに忍びないのだ。