Vishay VAR2011年12月29日 16時29分59秒

 今回初めて、うわさのVishay VAR(Naked)を使ってみた。使った場所はIVコンバータの要、電流電圧変換抵抗。これまではZ201を使っていた。

 音を聞くまでは、Z201も相当高いレベルにあったのだから、それほど違いはないだろうと予想していた。しかし、そうではなかった。あのZ201でも太刀打ちができないくらいのレベルだった。

 解像度、透明度、静寂さ、ダイナミックス、そしてなによりも音楽性、いきいきとした描写力、すべての面でZ201を凌駕している。

 あらためて抵抗というパーツの影響の大きさを思い知る。抵抗はできるだけ使いたくないという心境だ。