シングルスピードバイクの仮組み ― 2020年12月14日 19時09分46秒
朝起きたら、曇天で道路が乾燥している。気温は低いがこれなら外を走ることができる。と、喜んだのもつかの間、10分後に雪が降り出したと思ったら、どんどん積もって真っ白になってしまった。
これは根雪になる。真冬の到来である。ごちそうが目の前からさらわれた。
ところでシングルスピードバイクの話。
なにしろ相手は中国製で、カーボンフレームとしてはほとんど最低価格のもの。フロントフォークのコラム径が規格外であったことくらいでめげてはいけない。80番の布ヤスリで削って、ステムがはいるように修正する。
それが終わると次はサドル。フロントフォークでさえこうなのだから、ほかにもあると覚悟はしていた。そうしたらやっぱりあった。
今回用意したのはフルカーボンサドルである。確かに軽いし、姿形もよい。しかしシートポストに組み付けようとすると、サドルのレールの径が太くて、やぐらにきちんとはまらない。
調べてみるとこれは不具合ではなく、カーボンレールの規格が別にあって、通常のレールよりも太いことを初めて知った。なにごとも失敗して学ぶ。
カーボンサドル用のクランプを別途用意するしかない。
そんなこんなしながら、とにかくなんとか形にして記念写真をとった。何も言わなければ不具合があるとはわからない。前に進ませるために(自転車と自分の二つの意味が込められている)、こんなふうにして気持ちを奮い立たせる。
ところで当たり前のことではあるが、今の時点での重量がとても軽い。片手で簡単に持ち上がる。たぶん4Kgくらいか。最終的には6Kgを切りたいが、たぶんもう少し重くなるだろう。
ついでにとなりにあるLOOKを持ち上げてみたら、ずしりと重量感があった(笑)。
すでにSRAMのブレーキレバーとULTEGRAのブレーキは用意してある。駆動系のうちクランクとBBは注文しているのだが、BBのほうがメーカーにも在庫がなく、年末の入荷予定とか。結局、完成は来年に持ち越しとなった。
これは根雪になる。真冬の到来である。ごちそうが目の前からさらわれた。
ところでシングルスピードバイクの話。
なにしろ相手は中国製で、カーボンフレームとしてはほとんど最低価格のもの。フロントフォークのコラム径が規格外であったことくらいでめげてはいけない。80番の布ヤスリで削って、ステムがはいるように修正する。
それが終わると次はサドル。フロントフォークでさえこうなのだから、ほかにもあると覚悟はしていた。そうしたらやっぱりあった。
今回用意したのはフルカーボンサドルである。確かに軽いし、姿形もよい。しかしシートポストに組み付けようとすると、サドルのレールの径が太くて、やぐらにきちんとはまらない。
調べてみるとこれは不具合ではなく、カーボンレールの規格が別にあって、通常のレールよりも太いことを初めて知った。なにごとも失敗して学ぶ。
カーボンサドル用のクランプを別途用意するしかない。
そんなこんなしながら、とにかくなんとか形にして記念写真をとった。何も言わなければ不具合があるとはわからない。前に進ませるために(自転車と自分の二つの意味が込められている)、こんなふうにして気持ちを奮い立たせる。
ところで当たり前のことではあるが、今の時点での重量がとても軽い。片手で簡単に持ち上がる。たぶん4Kgくらいか。最終的には6Kgを切りたいが、たぶんもう少し重くなるだろう。
ついでにとなりにあるLOOKを持ち上げてみたら、ずしりと重量感があった(笑)。
すでにSRAMのブレーキレバーとULTEGRAのブレーキは用意してある。駆動系のうちクランクとBBは注文しているのだが、BBのほうがメーカーにも在庫がなく、年末の入荷予定とか。結局、完成は来年に持ち越しとなった。
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