エージング その後 ― 2016年11月21日 20時10分48秒
DACレギュレータ(5台)の出力コンデンサをPMLCAP2.2uFに交換してから24時間通電してずっとエージングを行っている。今日で528時間経過。
400時間超えたあたりから徐々に高い周波数域の堅さがこなれ始め、全体の重心が低い方に移り、このままでいけばかなり良い音になるとの期待をもたせる。
しかし500時間を超えると、急にまた高い方に重心が移り、刺激的な音になる。低音が聞こえない。数日前まであの音は幻だったのかと戸惑う。
エージングのこのような変化はこれまでも何度も経験してきた。どこをいじっても不思議な事に同じような経過をたどっていく。
もしこの経験則が当たっているなら、650時間あたりまではまったくひどい音が続き、もうだめかと思っていると700時間を目前にしたあたりから重心が低くなり、やっと本来の実力を発揮し始めるはずである。
世間では500時間エージングが一応の目安になっているようだが、どうも頷けない。最低でも700時間、完璧を期すなら1000時間であろうと思う。
400時間超えたあたりから徐々に高い周波数域の堅さがこなれ始め、全体の重心が低い方に移り、このままでいけばかなり良い音になるとの期待をもたせる。
しかし500時間を超えると、急にまた高い方に重心が移り、刺激的な音になる。低音が聞こえない。数日前まであの音は幻だったのかと戸惑う。
エージングのこのような変化はこれまでも何度も経験してきた。どこをいじっても不思議な事に同じような経過をたどっていく。
もしこの経験則が当たっているなら、650時間あたりまではまったくひどい音が続き、もうだめかと思っていると700時間を目前にしたあたりから重心が低くなり、やっと本来の実力を発揮し始めるはずである。
世間では500時間エージングが一応の目安になっているようだが、どうも頷けない。最低でも700時間、完璧を期すなら1000時間であろうと思う。
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