矩形波変換(LTC6957)の出力波形 ― 2021年01月14日 22時23分42秒
励磁型スピーカー用電源の製作がなかなかはかどらない。理由は、ここにきていろいろな不具合が発生して、その対処に追われていたから。ただ、禍転じて福となるとのことわざにあるように、トラブルシューティングをしているときに、予想外の進展があって、音が大きく改善された。その顛末はまた後で書くことにして、まずは写真を見ていただく。
これは、Laptech水晶を使ったOSCの正弦波を矩形波変換するLTC6957の出力(対策前)である。ただし、使っているオシロスコープとプローブの限界から、立ち上がりがなまっている。大きなオーバーシュートやリンギングが発生していることが見て取れる。 これが今回の対策(後述)で次のようになった。 恥ずかしながら、これまでどんなに努力してもこれほどきれいな矩形波を得ることはできなかった。それがいとも簡単に出てきたときには思わずうなってしまった。
そして出てきた音を聴いたときには、今度は思わず声が出た。いつも厳しい批評をする妻が「音が良くなったね」とおっしゃってくれたことから(涙)、いちおう客観性がある結果であることは間違いないだろう。
いったい何をしたらこうなったのか。それは次の記事で。
これは、Laptech水晶を使ったOSCの正弦波を矩形波変換するLTC6957の出力(対策前)である。ただし、使っているオシロスコープとプローブの限界から、立ち上がりがなまっている。大きなオーバーシュートやリンギングが発生していることが見て取れる。 これが今回の対策(後述)で次のようになった。 恥ずかしながら、これまでどんなに努力してもこれほどきれいな矩形波を得ることはできなかった。それがいとも簡単に出てきたときには思わずうなってしまった。
そして出てきた音を聴いたときには、今度は思わず声が出た。いつも厳しい批評をする妻が「音が良くなったね」とおっしゃってくれたことから(涙)、いちおう客観性がある結果であることは間違いないだろう。
いったい何をしたらこうなったのか。それは次の記事で。
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