C3g+300B SE アンプ その後 測定篇2022年07月27日 19時13分07秒

低負帰還アンプに設計変更してから特性を測定してみた。 まずは左チャンネルの歪率
続いて右チャンネルの歪率
左右チャンネルを比較すると全体によくそろっているけれど、左チャンネルの雑音電圧が若干高いため、出力電圧が低い領域で特性が悪化している.

高いNFBをかけていたときは、各周波数で歪率がよくそろっていたのが、今回は10KHzだけ低くなっている。初段の動作点設定にもう少し改良の余地があるのかもしれない。

そして周波数特性
今回は10Hz近傍のピークを少し丹念に追ってみた。このあたりの挙動はシミュレーション結果とよく合致する。

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