試作12号 その2(水晶発振子 4個シリーズ接続) ― 2020年11月12日 21時19分09秒
まずは励振レベルを低くして側帯波が出ないようにすることを第一目標とする。
そこでWE404Aの第二グリッドに接続しているR11(4.7KΩ)を27KΩに増やしてみた。
結果、アウト。発振はするけれどQが極端にブロードになって、45.1MHzが正常周波数のはずなのに、出てきたのは44MHz台。スペアナで見るとひどい波形で、最初はスペアナが壊れたかと思ったほど。
手痛い失敗ではあったが、収穫もあった。第二グリッドの抵抗を大きくするとQが小さくなる。ということは、ここは抵抗を入れるべきではないことになる。そこでR11を削除することにした。
しかし次なる問題が持ち上がる。どうやって励振レベルを下げれば良いのか。今まで使ってきた方法は使えない。新たな手段を探すことになる。
この項続く。
そこでWE404Aの第二グリッドに接続しているR11(4.7KΩ)を27KΩに増やしてみた。
結果、アウト。発振はするけれどQが極端にブロードになって、45.1MHzが正常周波数のはずなのに、出てきたのは44MHz台。スペアナで見るとひどい波形で、最初はスペアナが壊れたかと思ったほど。
手痛い失敗ではあったが、収穫もあった。第二グリッドの抵抗を大きくするとQが小さくなる。ということは、ここは抵抗を入れるべきではないことになる。そこでR11を削除することにした。
しかし次なる問題が持ち上がる。どうやって励振レベルを下げれば良いのか。今まで使ってきた方法は使えない。新たな手段を探すことになる。
この項続く。
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