Circlotron2 その9 予備的完成編 ― 2019年03月11日 22時13分30秒

途中体調を崩したこともあって、このプロジェクトほとんど設計図はできて部品もそろっているのに、なかなか前に進まなかった。今日こそ集中するぞと思っても、机の前に座ると意欲がわかず、結局手をつけないまま床に入ることが何度もあった。
少し体調がよいときでも、2〜3工程をやって終わりということもしばしば。亀である。
初代Circlotronのときは、一気呵成に作り上げた気がする。というのは、Amazing Circlotronとして制作記事が発表されていて、それをまねればよかったので見通しは最初からついていたからだろう。実に気楽なモノだった。
しかし今回はそうはいかなかった。本音を言えば苦労の連続だった。GaNを何個も飛ばしただけでも精神的なプレッシャーは小さくない。当初は計画になかった保護回路を追加で設計製作することになり、システム全体が大幅に変更された。新しいことばかりなので、考えなければならないことが次から次へと出てくる。当初予想した作業量の数倍はかかったと思う。
できあがってみると、SA-20のシャーシにぎりぎりにおさまった。こんなに窮屈になるとはちょっと予想していなかった。
写真は、終段のアイドル電流の設定を行っている様子。半固定抵抗の値が小さすぎたようでmaxで67mAにしかなっていない。固定抵抗を追加して700mAになるように改造する。
アイドリング電流が小さいので断言はまだできないが、現状においてはスイッチオン直後のアイドリング電流は安定し、スピーカー端子のDC漏れはほとんどゼロ付近にとどまり、揺るぎも小さい。これはよい兆候だ。
今日の作業はここまで。
少し体調がよいときでも、2〜3工程をやって終わりということもしばしば。亀である。
初代Circlotronのときは、一気呵成に作り上げた気がする。というのは、Amazing Circlotronとして制作記事が発表されていて、それをまねればよかったので見通しは最初からついていたからだろう。実に気楽なモノだった。
しかし今回はそうはいかなかった。本音を言えば苦労の連続だった。GaNを何個も飛ばしただけでも精神的なプレッシャーは小さくない。当初は計画になかった保護回路を追加で設計製作することになり、システム全体が大幅に変更された。新しいことばかりなので、考えなければならないことが次から次へと出てくる。当初予想した作業量の数倍はかかったと思う。
できあがってみると、SA-20のシャーシにぎりぎりにおさまった。こんなに窮屈になるとはちょっと予想していなかった。
写真は、終段のアイドル電流の設定を行っている様子。半固定抵抗の値が小さすぎたようでmaxで67mAにしかなっていない。固定抵抗を追加して700mAになるように改造する。
アイドリング電流が小さいので断言はまだできないが、現状においてはスイッチオン直後のアイドリング電流は安定し、スピーカー端子のDC漏れはほとんどゼロ付近にとどまり、揺るぎも小さい。これはよい兆候だ。
今日の作業はここまで。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://john.asablo.jp/blog/2019/03/11/9046161/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。