増幅部 回路図案2016年10月24日 21時40分37秒

その後また更にあれやこれやと考えて、現在の姿がこうなった。大きな変更点は三箇所。

ひとつは入力トランスを使うこと。入力がバランス接続なので、必然的にこうなる。使うのはUTC。某オークションで入手。ところがこの型番はUTCのカタログに存在しない。どうも軍用に作られものと推測する。

周波数特性は未知ということであったが、到着してすぐに測定してみたら非常に広帯域で、矩形波を入れてみると、まったくリンギングなどがなく見事に美しい波形が出力された。ずしりと手応えのある重さ。出力トランスが姿負けしてしまうほどの存在感である。これは期待できそうだ。

大きな変更点の二つ目。
CV358のスクリーングリッドの固定に定電圧放電管を使うことにした。それもWE製である。私が知っている定電圧放電管は、アノードとかソードの二つの極を持つものばかりで、まさか三極の定電圧放電管が存在するとは知らなかった。

その三極目をどう使うのか。なかなか情報がない。やっと今日、文献を探し当てた。それに回路図が載っていたので参考にした。

このようにしたから音が良くなるとは思っていない。自分なりのこだわりである。なお、WE427Aへの電流供給はFETを使った定電流回路としているが、抵抗一本で済ましてしまうかもしれない。

変更箇所の三つ目。
出力トランスをパラフィード結合(クラーフ結合)としたこと。当初から50Hのチョークは使う計画があったので、予算としては大きな影響はない。

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