セカンドバイクを友人に譲った ― 2020年09月21日 21時55分32秒
8月のある日、東北に住む私の友人から電話が入った。何かと聞くと、数日前にMTBで80Km走ったのだが、最後はちょっとした坂も越えられないくらい疲れ果てた。何か良い自転車がないか、という話。それならと言うことで、私のセカンドバイクを譲る話に発展した。予算もぴったり。
手放すことになるとなんとなく寂しいが、そろそろ潮時と思うところもあったので、最後は喜んで送り出してやった。
その後メールが入って、友人はいても立ってもいられなくなり、届くとすぐに走ったと言う。今までの自転車とは感覚が全然違ってびっくりしたとか。ただ、スポーツマンの彼でさえも、あの姿勢をとるのがきつくて、ハンドルを上向きにしたという。こちらは「ポジションが決まるまで最低一年はかかるよ」と脅かしておいた。今頃、どこを走っているだろうか。
手放すことになるとなんとなく寂しいが、そろそろ潮時と思うところもあったので、最後は喜んで送り出してやった。
その後メールが入って、友人はいても立ってもいられなくなり、届くとすぐに走ったと言う。今までの自転車とは感覚が全然違ってびっくりしたとか。ただ、スポーツマンの彼でさえも、あの姿勢をとるのがきつくて、ハンドルを上向きにしたという。こちらは「ポジションが決まるまで最低一年はかかるよ」と脅かしておいた。今頃、どこを走っているだろうか。
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